静かに音せぬ道場に
○静かに音せぬ道場に 仏に花香奉り
心を静めて暫くも 読めばぞ仏はみえたまふ (巻第二)102
○仏は常に在(いま)せども 現(うつつ)ならぬぞ あはれなる
人の音せぬ暁に ほのかに夢にみえたまふ (巻第二)26
「遊びをせんとて・・・」の歌で有名な梁塵秘抄ですが、法文歌といって、仏法を説いた歌もたくさん読まれています。
お経と違い、やさしく柔らかな感じがしますね。
こういった法文歌と並んで、なまなましい恋の歌が並んでいるのですから・・・梁塵秘抄(今様)は奥が深いです。
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