拍子のむずかしさ
中立、中庸、ニュートラルの大切さが、よくわかる。
ぐらりと大きくぶれては、また戻ってくる。
でもその、ゆらぎやぶれも生命の特質。
雅楽で「拍子」という概念は、一般的な洋楽の「拍子」とは異なる(ex.「四拍子」といっても4拍子ではないのよ~)。
「拍」の感覚が「点」ではなくて、じわっとにんじんだ墨のあとのように広く大きい。
細部のデッサンではなく、「フレーズ」を強く構成して、ひっぱる力、不定形のままフレーズを作る力が必要。
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