仁和楽
別説あり。
おそらく仁和楽も、昔は相当長かったのだろう。それを楽しむゆとりもおおらかさもあったということか。
単調で、平舞らしい、簡素な舞。でもまったく自然でのびのびとした舞。
形式が形式のなかで、生き生きとしている。
単調さのなかに、安らかさやおっとりした良さが感じられてくる。
・・・日本人って、今、どうしてこうもこせこせしてしまったんだろう???
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