1行紹介
長年東京で笙の演奏、指導に携わってきましたが、昨年奈良に引っ越し、東京と奈良を往復しています。
自己紹介文
東京芸術大学音楽学部楽理科卒。
宮田まゆみ、故・多 忠麿(笙奏法、雅楽合奏)、多 忠輝(笙奏法、右舞)、松井北斗(右舞)の各氏に師事。
多忠麿氏のご指導のもと、86年より宮内庁楽師および民間の演奏家からなる雅楽演奏団体「東京楽所」に参加。有職故実・皇室文化の一端としての雅楽だけでなく、高い芸術性と完成度を備えた、世界に誇れる芸能としての雅楽の魅力を知るようになる。
長年、主に古典のみの演奏と舞を主体として活動をしてきたが、近年は古い音楽に新しい響きを加えることに魅力を感じるようになり、笙や竽を用いた曲作りを始める。
現在はフリーの活動を中心に、古典雅楽の魅力、笙の魅力を生で伝えるべく、各地でソロのワークショップやミニコンサート、レクチャーコンサートなどを開催している。