カテゴリー「笙・・・楽器に関して」の記事

2017年10月18日 (水)

お稽古の合間に。。。



お稽古と仕事のお打ち合わせと移動の合間に、ホテルの狭い机の上で笙のリードの塗り直し。

塗りは汚いけれど、ピタッときまったnotes

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2017年4月29日 (土)

笙のお手入れーー油分について(2)

さて、更新までに間が空いてしまいましたが、椿の油。
ドラッグストアなどで販売されている、椿の油(主に、ヘアオイル用)はお勧めしません。油は、食用を含め、成分だけでなく抽出方法も大事です。
大量生産品はだいたい、「ヘキサン」という石油系の化学薬品に原料(椿油なら椿の実)を溶かして、ヘキサンをあとから高温で揮発させて、油を取り出します。
ただ、ヘキサンが残留するようです。

「圧搾絞り」「玉締め絞り」などと記載されている油でしたら、大丈夫です。
ちなみに食用のオリーブオイルもCold pressとか「冷圧搾」などの記載がないものは、体に悪いようです。

化学薬品の残留を嫌うのは、竹が割れる原因になることがあるようだから、です。
どういった化学物質で、どう割れてくるのかまでは、わかりませんが、疑わしいものは避けたほうが無難です。煮竹の笙が割れやすい原因のひとつではないかと思いますが、それもまた後日、後述します。

椿の実を集めて、砕いて塗布する、と言う方法もあります。
ガーゼなどで包んで金槌などで潰すと、じわっと油が滲みでてきますので、それをそのまま楽器に塗ります。

オリーブオイルを含め、おそらく天然製法で無添加のオイルでしたら、例えばアーモンドオイルやピーナッツオイルなどでもいいのかもしれませんが、香りがあるものは避けたほうが無難です。

いずれの場合も、塗布後はカビが生えないように気をつけてください。
塗りすぎた場合は柔らかい布で拭っておくようにしてください。

ものすごく古い笙を拝見することがたまにありますが、そういった楽器は意外とカビていません。

思えば、袋も天然繊維、ケースも桐の箱、さらに漆塗りの箱に入っていたりします。

通気性が保たれ、湿気も抜けやすいのでしょう。

ハードケースに化繊の袋、オイルたっぷりの状態でよく乾燥させないで湿気が残ったまましっかりしまいこめば、カビの温床となるのは当然です。

そう考えると、頑丈で気密性の高いハードケースは持ち運びには便利ですが、笙にとっては厳しい環境なのかもしれません。。。

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2016年10月25日 (火)

10月22日、正倉院展開幕!!!(Facebookより転記)

Facebookは随時更新しているのですが、、、
写真はアップできませんが、文章のみ、コピペ。

10月22日の記事より

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いろいろな用事が押せ押せになり、もっと早い時間に出る予定でしたが、5時ギリギリで正倉院展着。

本日初日。

おかげで今日は伺う予定だった京都のコンサートをひとつキャンセル。。。
ゴメンナサイ、上畑さん、中村さん。。。

でも今日、正倉院展に行けないと、東京にまたしばらく出てしまうので。。。また3日での公開講座の準備のためもあって、とにかく急ぎ、奈良博へ。

今回、初めて実物の正倉院の「仮斑竹の笙と竽」を拝見しましたが、こんなきれいな笙は、見たことがない、というくらいの「もの凄い」ものでした(笙と竽はあと、「呉竹の笙と竽」というものがそれぞれ2管ずつあります)。

「正倉院の笙だから」「御物だから」ということを差し引いて考えたとしても、、、、

笙として、竽として、素晴らしくきれいな管です。

古い管はいろいろと見てきていますが、奈良朝〜平安時代ぐらいまでの笙は、だいたい匏が比較的小さめで、竹がすらりと長く、大変に女性的な感じがします。スリムで、きれいなのです。

それなのに、弱い感じがまったくしない。

5時ごろはちょうどご来場者も少なく、、、

遠くから見つけて、思わず「ああ!」と思い、かけ寄りそうなったぐらいの、存在感。。。

おそらく室町ぐらいから竹も太いものを使うようになり、江戸期あたりになるとむっちりとした、大ぶりの笙になってきます。

やはり武家の社会になって、「音量」が求められるようになったのでしょうか? 
かたや、正倉院の竽も笙も、とても華奢な感じです。
そして、信じられないくらいの竹の艶!

今まで写真でしたか見たことがありませんでしたが、近くで見て、ますます、その艶に驚きました。

笙に関しては「これ、平成作の笙とちゃうの?」と言って通り過ぎた人がいて、思わず笑ってしまいましたが、古管というのは、だいたい竹の乾燥が進み、割れたり欠けたり折れたりしているのに。。。

1300年近く前の竹が。。。
いったいどういうことなんだろう。。。

笙は、わずかに竹組みの歪みが始まっているようでしたが、竽のほうはほとんど歪みも、隙間もほとんどありません。

経年変化で17本の竹の組みも、ずれたりねじれたりしてくることが多いのですが。

あの竹をあのように組み合わせ、その形を維持するのは、大変な技術の結果なんです。。。
(*目録を見ていたら、竽の竹は二本が後補だそう)

細かく拝見しているうちに、楽器に演奏しやすいようにと、さまざまな工夫がしてあることがわかり、やはり実演で使われていた楽器なのでしょう。
匏の小ささから、演奏していたのは女性ではないか、、、とも思います。

遠く1300年も前の笙の演奏者と、ガラス越しに少し「対話」ができたような気がしました。

こんにちは。
わたしは平成の笙の奏者です。。。
どんな曲を演奏されていたのですか。。。?

この、奈良の地でどのような人生を送られたのですか。
今、日本の雅楽で伝承されている笙が、「この笙」とその周辺の時代の笙あたりから始まっているのかと思うと、「笙のご先祖様」に出会った気分です。

しかもまだ生き生きとしたご先祖様に。
ああ〜、きれいだったな。。。

感動で、もう涙腺がゆるみっぱなしです。

そのせいか?風邪を引いてしまいました(笑)。

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2016年4月29日 (金)

楽器の調律のこと、あれこれ 【調律をされるかた必見】

拙ブログでは散々書いていますが、

1、これからの季節、楽器がかびやすくなります。吹奏前、吹奏中ももちろんですが、特に楽器をしまう前によくよく楽器を温めてからしまいましょう。

わたしだけでなく、楽器屋さん、楽器製作者の方々も泣いています。

なにより、楽器が泣いています。

因果関係がはっきりしませんが、よく言われています「椿の油で楽器のツヤを出す」ことも、その後の取り扱いの仕方によっては、楽器がかびる原因にもなっているように思われます。

ほぼ毎日使う、ぐらいならまだしも、たっぷり油を塗って、よく楽器を温めもせず、しまい込んでしまったら、それこそ、カビにとっては好都合。湿気たっぷり栄養たっぷり。

「顔の油」でツヤを出すかたも同じ。(お化粧をする女性は、あれは止めましょう)。

2、最近気になっているのですが、プロのかたが調律された楽器でも、

根継の上端の、ちょうど半月形になっていてミツロウでリードが止まっている部分、あそこが薄いと音が不安定になります。

見た目は止まっているようでも、「薄い」と音が狂います。ここにミツロウを足すだけで、音が安定することがよくあります。

リードの余分なミツロウを削ぐとき、ここに刃物を当ててしまっていて、薄くなっていたケースもありました。

刃物の跡で、削れてしまった部分を含め、ミツロウを足したところ、ピッチが正しい音になりました。

意外と、見落としている部分だと思いますので、ご注意を。

ちょっとしたことで、ピッチが安定してくれます。

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2015年12月21日 (月)

笙のリード 温度管理

先日、生徒さんからお稽古日前日にメールが届きました。

帯がはずれて楽器がばらばらになってしまい、しかも乙のリードが見当たりません、とのこと。

幸いなことに楽器はなんとか組み直したけれどもリードがない???

消えるはずはないので、、、とお伝えしましたら、袋のなかから、出てきたようですcoldsweats01

翌日、調律の道具を持っていって、リードを拝見しましたら。。。

あら、錘(しず、ともいいます)がへたっている。。。

温め過ぎたことがあるのでしょう、じわっとにじむように錘が溶けかけていました。

ただ、重症ではなく(錘が溶けて流れていたり、などのことはなく)、そのまま管に取り付けて鳴らしてみました。

ところが、吹いて、吸ってみたところ。錘がとれて、わたしの口の中に!!!

幸い、舌に残ったので飲み込みませんでしたが、、、

実は鉛の粉を混ぜてあるので、錘は結構、毒性があるらしいのです。。。

一瞬、慌てました!!!coldsweats02

(このあたり、金属の毒性について専門家に伺いたい、と思いながらもう何年も経ってしまっています。。。)

さて、こういったことは(リードがはずれる、錘が落ちる)、下記のような状態で起こります。

1、楽器を温めすぎると蜜蠟が溶けたり、ゆるんだりする。
錘が溶けて流れると、リードの振動部分が塞がり、鳴らなくなる。
そこまでいかなくても、もちろんピッチは狂ってくるでしょう。

2、さらに温めすぎると、リードをとめてある蜜蠟もとけて、リードが流れてしまう。

3、逆に比較的固めの(粘性が低い)蜜蠟でリードを止めていて、冬場の非常に温度が低い状態で楽器を温めていないと、何かの拍子で「ぱりっ」とリードがはがれおちてしまうことがある。

あるいは何年も調律をしていないと蜜蠟がぱさぱさになり、やはりちょっとした衝撃だけで、ぱりっと落ちることがある。

4、また、温め過ぎもよくないけれど、温めたものの、それが十分でないと、青石が湿気を吐き出しきれず、リードに残ったままになる。
そうなるとピッチが狂ってきたり、一時的に鳴らなくなる。
また青石の下端の部分から変色してくる。
リードの軽い腐食のような状態。
こうなってくるとピッチのほうは相当狂ってきます。またもう温めても元に戻りませんので、いわゆる「洗いがえ調律」を行なわないと、リードはきれいになりません。

*ここでいう「蜜蠟」とは、純粋な蜜蠟でなく、松脂とミツバチの蜜蠟を笙の調律のために何十時間もたいたものをいいます。

とにかく、「これでもか」というくらいに温度管理に関して、生徒さんたちに細かくお願いしているのは、上記のようなことを防ぐためです。

口を酸っぱくしていいますが、「お姫様のような楽器」ですから、「ご機嫌をとるのが大変」なのですhappy01

どうか大切に大切に、扱ってあげてくださいね。

お稽古のほうは、その場で錘を作って、無事にできました。

青石は辛うじてこすれていませんでしたので。。。

お姫様の「ご機嫌」は、なんとか直りました(笑)。

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2015年10月26日 (月)

youtube映像3本

時間がないので、まずはリンクだけ。。。

8月に銀座ミツバチプロジェクト10周年記念&ニホンミツバチARK登録記念フォーラムにて短いレクチャーと演奏をさせていただきました。

そのときの映像を地元の東京・中央区の「まちひとサイト」の藤井俊公さんが見やすいように編集、youtubeにアップしてくださっています。その映像が先ほど届きました。

映像は全部で3本。

どれも3分から5分程度に編集してくださっていますので、ご覧になりやすいと思います。
(当日は全体で20分程度でした)。

また、とてもよいビデオカメラで収録してくださり、会場の響きも笙にはありがたい感じで収録されています。

笙は、まだまだその音さえも知らないかたが多いので、きれいに撮って(録って)ご紹介いただけるのは、本当に嬉しいです。

藤井さんに感謝、です!!

http://machihito.blog131.fc2.com/blog-entry-1747.html
*このとき使った笙は洋楽ピッチの笙ですので、普段にもまして華やかな音です。

藤井さんとは何度かメールでやり取りをさせていただいていますが、ライブやお祭りなどの音楽関係の映像も収録されて、さまざまなことにお詳しいです。
わたしもいくつか拝見しましたが、興味深い映像が満載。

面白いページですので、他の映像も是非、チェックされてみてください。

さて、そろそろ奈良の工場跡事務室でのコンサートです。

こちらも非常に楽しみです。

初めてのかたが多いと思いますので、笙という楽器の詳細な解説、そしてご要望もあって、正倉院の楽器のお話などもさせていただきます。

ちょうど昨日から正倉院展も始まりました。

その後東京に飛んで、9日には箜篌(くご)との共演もあります。

先日のリハでは、非常に繊細で、その、奏者の指先からほろほろとこぼれてくるような音に感動しました。表現力のあるモダンなハープに比べると、初々しさが漂う、優しい音色の楽器です。

正倉院づいて(?)おります(笑)。

そして明日は帝塚山大学にて聴講中の、牟田口先生の正倉院についての講義です。

え、腰痛ですか?

ただ今、養生中です。。。
東京の長島鍼灸院に電話をして、対応策を教えていただきました。
これで意外によくなるのですから、本当に長島先生はありがたいです。
だましだまし、、、ではなく、だんだん良くなってきているようです。

(皆様、ご心配のメールやら、メッセージ、ありがとうございました!

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2015年10月12日 (月)

調律の不具合。。。

元々コンディションが良くなくて、外に調律をお願いした楽器の再度の不具合ってほんと、困る。

生徒さんの楽器なのですが。。。

ピッチの微調整はわたしのほうで再度したのですが、鳴りがよくないリードが数枚。

これをいじるとあだ鳴りか空鳴りがでるから、わざとこの状態にしてあるのか?

今の不具合を直すと別の不具合が生じるのか?

今回は、このまま生徒さんにお戻ししようと思う。。。

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2015年4月11日 (土)

あだ鳴りについて

1度、HPのほうにまとめておきたいのですが、笙という楽器の性能について、気になっていることがいくつか、あります。

「空鳴り」という現象は、笙を習われているかたはご存知のかたが多いのですが、「あだ鳴り」ということは知らない人のほうが逆に多いでしょう。

ここ20年くらいでしょうか、「あだ鳴り」が出るあるタイプの楽器が、当たり前のようになってきているような気もするのですが、音色を殺さないで止める方法がいくつか、あるはずなのです。

京都の雅楽器司、八幡暹昌さんにも、止め方をひとつ教わりました。

それでどれだけ、音色が変わるか、、、ですが、大きく影響が出るとは、思えないのです。

むしろ、鳴らしていない音が鳴ってしまうほうが、問題では、と思います。笙の楽器の構造上、鳴りやすいとは思いますが、昔から鳴っていた音なら、楽家録などにも記録があるはずです。

強く吹いてなるあだ鳴りは、むしろ不自然な鳴らし方をしているから仕方ないのですが、調子程度の息で鳴るものは、おかしいと思っています。

ただ、価格帯の安い楽器などでは、多少、あだ鳴りが鳴るのは、確かに仕方ないでしょう。

ですが、セミプロレベル以上の人が使う楽器で鳴っているのは、改良の余地があるように思っています。

、、、と、書き始めてみたのですが、明日から東京行きですので、続きはまたそのうちに!

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2015年2月13日 (金)

調律あれこれ2

調律に関していろいろと書いていますが、実はわたし自身も、習いたては本当に、出来がよくなかったと思います。実際、自分でできるようになれるのか、半信半疑でしたし。

一番最初は多忠麿先生にご指導をいただきましたが、そのときには残念ながら道具がそろっていませんでした。

真夏の、先生のお時間があるときに、わたしの姉弟子と、オーストラリア人で東京芸大の留学生、わたしと3人で、まだ当時は冷房がなかった宮内庁楽部で、汗をふきながら2日間、ご指導を受けました。

なんでも1度で、ぴたりと覚えてしまう、超優秀な姉弟子に比べ、わたしはとろとろしていて、先生も、(この子には、無理かな・・・)と思われたと思います。

そしてその後、道具をなんとか揃え、自分の管の調律を始めてから、、、が、大変でした。

最初になんとか仕上げてみて、お稽古に持っていたときには、「何か、変な音が鳴っているよ!」と怒られました。

当時はピタゴラス音律でピッチがとれるチューナーなどなかったですしね。
たいていの人が、「平均律から、何ヘルツずらすか」みたいなことをしていました。

今、わたしは知っていることは全てお教えするようにしていますが、当時は、知っている人に伺っても、なかなか教えてくれないんです。

演奏でも舞台上のお作法も、なんでもそうでした。
とても厳しい世界で、自分で「盗む」ようにして覚えていかないといけないんです。

一番苦労したのは、青石です。
すりおろすための「サワリがね」の器がなかなか手にはいらず、中国の銅鑼ですりおろしていたのですが、硬質の銅鑼だったようで、何度、どう塗っても、青石の粉末がすぐに飛んでしまうのです。

何がどう悪いのかも、まったくわかりませんでした。

先生が、とうとう見るにみかねて、「あーあ、もう。。。ほら、貸しなさい」とおっしゃってくださったのですが。。。

わたしは、そのときに言った自分の一言を、その後どれだけ後悔したことか。。。

あのコワい、忠麿先生に、「先生、もう少し、あと少しだけ、自分でやらせてください!」と言ってしまったのです。

先生は、一瞬、ぽかんとされ、ちらっと(生意気だな)という表情も見せられましたが、にやっと笑って楽器を戻してくださいました。

そこからが苦しみと後悔の連続、でした。

ただ、長い間後悔はしたものの、あのあと、先生に頼るクセがついていたら、おそらく調律はできるようにならなかったと思うのです。

時間は何年もかかりましたが。
その意味では、あのとき自分が言ったことを自分で誉めてもいいと思っています(笑)。

とはいえ、当然ながら調律のコンディションが実際の舞台での演奏のほうにも響いてきましたから、もう大変な思いをしていました。
それこそ、ノイローゼになりそう。。。なくらいに。

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調律あれこれ1

調律は、やはり40代後半から、50歳過ぎると、目eyeがきついです(←実感!)。

法隆寺や薬師寺の塔の再建に関わられた、故・西岡棟梁は「刃物の研ぎは60まで」と書かれていました。これも、「手」ではなくて「目」が利かなくなるからです。

拡大鏡などを使っても、やはり限度があります。
手早くやりたい部分が、どうしても遅くなります。

また、多分40代の後半から、まったく初めてですと、調律を覚えられても、おそらく完璧にできるようになるまで数年はかかると思います(ひととおりの作業をとりあえず一人で完成させるようになるまで)。

それでもおそらく、人の楽器を扱えるようになるまでには、いかないと思います。。。

また調理ができるようになるまでの間、音が狂っていたり、息漏れのする笙を使うのは、自分も苦しいですし、時間の無駄です。

だったら諦めて、腕のよい人に調律をお願いして、自分は「演奏の腕」を磨いていたほうが、ずっといい。

演奏畑で仕事をしている人は、やはりある程度のことができたほうがいいと思いますが、趣味でされているかたがたで、年配のかたは、まず諦められたほうが無難です。



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