2017年5月19日 (金)

本日は唐招提寺様の

中興梵網会、ならびにうちわまき。

http://www.toshodaiji.jp/about_spring.html

heart01型のうちわが厳しい戒律のお寺になんとも似つかわしくないのですが

由来を知るとなんとも、厳しさと優しさが伝わるお寺なのだなあ、と感じ入ります。。。


ほとんど知られていないのが、13時からの梵網会のときに「陪臚」の舞があること。
「陪臚会」
こちらでは4月8日の仏誕会となっていますが、現在では5月19日で定着しています。
奈良では雅楽が当たり前過ぎて、HPなどでも雅楽があることの記載さえありません。。。coldsweats01
ちなみに仏様の前で陪臚を舞うときは冠が普段の末額冠(まっこうのかんむり)ではなく、鳥兜となります。

初心者が必ず最初の頃に習う陪臚。

あまりに最初の頃に習ってしまうので、感慨が薄い人も多いと思いますが、名曲です。

管絃も活き活きと楽しいですが、舞楽はさらに切れがよくなり、勇壮な雰囲気に。
本日、13時からです。

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2017年5月17日 (水)

祝!いよいよ7年目に

本日、東京教室と千葉の両親の家のさまざまな用事を終えて奈良に戻りました。

思い返せば6年前の2011年5月17日に東京都文京区は白山から、奈良に奈良県奈良市に引っ越してまいりました。

↓6年前の記事

http://sho3ku.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-90c2-1.html

6年前は、まだガラケーから写真を撮ってココログにアップしていました。
懐かしい。。。

思えば無茶をしたものです。
当時、奈良にはひとりの知人もいず。
ネットで探し当てた物件はわたしが見に来たときには決まってしまっていたのですが、さらに安くていい物件がすぐに出てきて、たった3件みただけで決めてしまいました。

「あの頃」の自分のブログ記事をみているうちに、奈良に来たころの「初心」を思い出しました。

慣れない移動、不安定な生活(それは今も、笑)、大変でしたが、毎日が新鮮で震災後のどんよりとした深い悲しみと不安から、徐々に立ち直っていくことができました。

6年間で、出会った多くの人たち。
東京にいたら出会っていなかった人たち。

出会いがくれたたくさんの想い。
なんとも豊かな気持ちになります。
それはもう、「感謝」としかいいようがありません。。。

今日も京都からの帰路、近鉄線の車窓にのんびりと広がる風景にうっとり。
もういい加減、見慣れたでしょ、と自分にツッコミをいれつつ(笑)、まだまだ見慣れない!
自分に呆れつつ(爆)。

まだまだいろいろな魅力が発見できそうな、奈良。

日々、楽し過ぎますheart04

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2017年5月10日 (水)

龍笛の音頭は、、、

龍笛のひと、音頭の部分(出だし)は、まずは、笙にわかるように吹いてください(笑)。

音頭の部分は、かなり自由でいいと思います。
ただ、上手な人は、ちゃんと「どういう感覚で拍を捉えているか」聴く人に伝える力があります。

ぼんやりと吹いているひとは、ただ拍がぐずぐずになってルーズなだけ。

草書と、ただ、線がのたうち回っているのとは違います。

笙の音頭は、龍笛の音頭の部分は覚えてしまいましょう。

実音でもいいのですが、龍笛の唱歌でなんとなく覚えておくと、どんな吹きかたの人と演奏しても、だいたいわかります。

いつも太皷だのみではなく、やはり龍笛の流れから入れるといいですね。

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2017年5月 9日 (火)

東京・足立区のPRのパンフレットにご紹介いただいています。

「足立の手しごと 伝統工芸」にご紹介いただきました。
初版は平成25年でしたが、評判がよいPR紙だったので再版されたそうです。

雑誌サイズの立派なPRパンフレット。と、いうかしっかりしたカタログのような雰囲気です。 光沢のある厚紙。力を入れていらっしゃいますね。

なぜわたしが紹介されているかと言いますと、笙の銀細工を扱っている工房が、足立区にあるのだそうです。銀細工も、笙の帯、吹き口など、重要な部分に使われています。

職人さんは今、どこも大変です。こうした区の応援、励みになりますよね。
もちろん、わたしの活動もお取り上げいただいて、嬉しいです。

この冊子に関するお問い合わせは、
足立区産業経済部産業振興課工業係 TEL 03-3880-5869

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2017年5月 7日 (日)

6月10日

ピアニスト、作曲家の榊原明子さんが率いる「奈良楽譜」の一員として、東大寺大仏殿にて演奏させていただきます。

2017年 なら・ムジークフェスト オープニングにて、10時より。
詳細は決まり次第随時アップしますね。

どうぞよろしくお願いいたします。

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2017年4月29日 (土)

笙のお手入れーー油分について(2)

さて、更新までに間が空いてしまいましたが、椿の油。
ドラッグストアなどで販売されている、椿の油(主に、ヘアオイル用)はお勧めしません。油は、食用を含め、成分だけでなく抽出方法も大事です。
大量生産品はだいたい、「ヘキサン」という石油系の化学薬品に原料(椿油なら椿の実)を溶かして、ヘキサンをあとから高温で揮発させて、油を取り出します。
ただ、ヘキサンが残留するようです。

「圧搾絞り」「玉締め絞り」などと記載されている油でしたら、大丈夫です。
ちなみに食用のオリーブオイルもCold pressとか「冷圧搾」などの記載がないものは、体に悪いようです。

化学薬品の残留を嫌うのは、竹が割れる原因になることがあるようだから、です。
どういった化学物質で、どう割れてくるのかまでは、わかりませんが、疑わしいものは避けたほうが無難です。煮竹の笙が割れやすい原因のひとつではないかと思いますが、それもまた後日、後述します。

椿の実を集めて、砕いて塗布する、と言う方法もあります。
ガーゼなどで包んで金槌などで潰すと、じわっと油が滲みでてきますので、それをそのまま楽器に塗ります。

オリーブオイルを含め、おそらく天然製法で無添加のオイルでしたら、例えばアーモンドオイルやピーナッツオイルなどでもいいのかもしれませんが、香りがあるものは避けたほうが無難です。

いずれの場合も、塗布後はカビが生えないように気をつけてください。
塗りすぎた場合は柔らかい布で拭っておくようにしてください。

ものすごく古い笙を拝見することがたまにありますが、そういった楽器は意外とカビていません。

思えば、袋も天然繊維、ケースも桐の箱、さらに漆塗りの箱に入っていたりします。

通気性が保たれ、湿気も抜けやすいのでしょう。

ハードケースに化繊の袋、オイルたっぷりの状態でよく乾燥させないで湿気が残ったまましっかりしまいこめば、カビの温床となるのは当然です。

そう考えると、頑丈で気密性の高いハードケースは持ち運びには便利ですが、笙にとっては厳しい環境なのかもしれません。。。

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2017年4月26日 (水)

業務連絡。。。

Facebookそのまま貼り付けでごめんなさい。

このところさまざまなご連絡が遅くなってしまって、すみません。

お仕事のご依頼、早めにおっしゃっていただければ調整ができたのに、、、ということがあります。

どうぞお早めに!


今回、東京で終えたお仕事のひとつ。。。
佐々木冬彦さんのCD、完成が楽しみです。

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2017年4月19日 (水)



ココログの写真アップロード許容量が大幅に増えたようです。

試しにアップしてみます。

こちらは先日伺った奈良ホテルの向かい側の風景。。。

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2017年4月18日 (火)

笙のお手入れーー油分について(1)

笙に油分を与えるかどうか、ご質問をいただきました。
数回に分けてご回答させていただきます。

まず、楽部の先生方がよくされているのが顔の油(笑)。

えーっと思われるかもしれませんが、少なくとも多忠麿先生、多忠輝先生が実際に顔をごしごしと楽器に押し当てられているお姿を「目撃」していますので、間違ったやり方ではないと思います(現在、お若い先生方がされているかどうかは、定かではありませんが)。

わたしも学生時代、ノーメークの状態で(化粧品類は訳のわからない薬品が入っているため、とりあえずNG)顔をこすりつけてみましたが、たいへんいいツヤになりました。

ですが、長期的にみて、顔の油は人間という「動物の油」でもあるわけです。
その人の体調次第では、酸化してきたときに、徐々に臭ったりして(!?)と思います。わたしもやはり皮脂を塗るのはだんだんと抵抗が出てきて、やめてしまいました。

次にいいと言われているのが、椿の油。
ですがこれも品質を選んだほうがいいと思います。(続く)。

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あさってから東京です。

明日から東京行きの予定をしていました。

ですが、金、土、日、と予定が立て込み、奈良にあと1日います。
今月は東京の笙教室に加えて、1月に1曲、レコーディングに参加しました、佐々木冬彦さんのCDの音源の最終チェックもあります。
リリースは6月の予定だそう。
どうぞみなさま、お楽しみに。。。

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