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2017年4月11日 (火)

楽には大まかに三流派があり、

昭和60年から平成の6年ごろまで、多忠麿先生にご指導いただき、何よりたくさんの舞台を一緒に経験させていただいて、実地でたくさんのことを学びました。

今では「三方楽所」という言葉もだいぶ広まりましたが、当時はまだそういった認識も雅楽界ではあまりありませんでした。

そんな時代でも、先生はお稽古の際に「僕はこう歌うけれど、春日型はこう歌う」みたいなことをちらっとおっしゃってくださったことがあります。
残念ながら、楽部には今、春日型の唱歌を歌っておられるかたがいらっしゃるのか、わたしにはわかりません。

源流が「三本」あって(大阪、奈良、京都)、それを束ねたのが今の宮内庁楽部です。本当は一本化されたいようですが、なんとなく昔の名残がずっと残っているようです。

個人的には、ずっと残ってほしいと思っています。

そんな訳で、ひとつの歌い方が「絶対に正しく」て、「他は間違い」ということではありません。

唱歌その他のことでも、ここに書いていくことが「絶対に正しい」わけではなくて、なかには真逆のこともありえますが、わたしは習ったことを書いていきますので、そのあたりの「ゆるい」ご理解をお願いいたします。


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