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2016年12月 7日 (水)

引っ張られる能力

雅楽の合奏では、音頭(主管)に当たった場合は助管を引っ張る能力が必要ですが、助管の場合は引っ張られる能力も必要です。

自然に、流れに沿う能力です。
よく自然の世界の映像などで、鳥の群れや魚の群れの大群が、誰が指示しているわけでもないのに、なんらかのルールがあるかのように動いて、壮大なダンスをしているかのように見えるものがありますよね。

雅楽の合奏の流れは、まさにそのような感じだと思います。

助管は自己主張してもしょうがないのですし、かといって自分を殺してしまう訳でもありません。

「合わせる」訳ではないのです。
意識せずしても流れに乗れる能力です。
ある種の、素直さが必要とされ、相当に演奏の能力が高い人でないとできなことかもしれません。


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