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2013年5月31日 (金)

祝14万アクセス♪

ブログ開設が2009年ですから、4年で14万アクセス(注・14万人と勘違いされるかたがいらっしゃるのですが、ひとりで100ページ開いてたら100アクセスです)。

携帯からのアクセスは別カウントで、ただいま44953アクセスですから、合計で19万アクセス近く、でしょうか。

本当に、皆様のおかげです。

地味な雅楽の演奏者のサイトにおつきあいくださって、ありがとうございます。


気がつくと、5月ももう終わり。。。今朝は白いお月さまが出ていました。

有明の月moon1

ひそかに様々な抱負をいだいて、少しずつ、実行に移しております。

どうぞお楽しみにcat

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田植えの季節だ!

田植えの季節だ!
ある日、突然に畑だった土地に水が張られ、田んぼに変身するのです。

近所を通りかかったら、いよいよ今年も「稲作開始!」の雰囲気が。

震災後は、稲や苗を見るだけで、深ーく感謝の気持ちが湧いてきます。

と、大げさに言わなくても、なんか、わくわくします♪♪♪

ここ↑は比較的狭い土地ですが、夏はグリーンの稲がびっしり、風にそよいで涼しげです。

そして秋には黄金色の稲穂が、たわわになるんですよ♪

日本人、もともとはこうしてお米その他の収穫に心から感謝して、神様にもお供えする民族なのになあ。。。

どうして、「原発漬け」なんかになってしまったのかな。

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2013年5月27日 (月)

京都、大阪

本日は、京都と奈良を往復、その後、大阪と奈良を往復。

関西圏を行ったり来たり、です。

先日、大阪楽所演奏会のゲネプロがあり、本日は最後の全体練習でした。

胡飲酒の序と破は、関東・関西を問わず、なかなか観る機会がないと思います。今回、一押し!です。

コンサート詳細は、

●会場●国立文楽劇場(地下鉄・近鉄日本橋駅下車7号出口より東へ約1分)
      
入場料=3,000円全席自由席)
      [昼の部]開場=午後1時30分/開演=午後2時
      [夜の部]開場=午後5時30分/開演=午後6時     

[第1部] [第2部]
管 絃 舞 楽
・盤渉調音取 ・振鉾一節、二節
・竹林楽 ・甘州
・朗詠 春過 ・胡飲酒
・蘇莫者破 ・蘇利古
  長慶子

演出=国立劇場元演出室長/木戸敏郎
音楽監督=宮内庁楽部楽長補/多 忠輝

http://www.osakagakuso.com/frame-mokuji.htm

です。

この季節に盤渉調は、珍しいと思いますが、哀調を帯びた、端正な旋律は、涼やかさを感じさせてくれるかもしれません。
竹林楽は、名曲ですが、意外と「クセ者」、ちょっと凝った作りになっているところがありますね。

蘇莫者は舞で有名ですが、管絃でも面白みのある曲です。
こちらも、言わずと知れた、名曲。

わたしは昼の部は通しで笙、夜の部は管絃は休憩、蘇利古三臈で参加させていただきます。

チケットはわたしのほうでも取り扱いがあります。

for_solo_voice@nifty.com

まで。どうぞよろしくお願いいたします。

こちらが終わりましたら、翌週の日曜日には京都當道会での記念演奏会に参加させていただきます。

会場は京都府立府民ホールALTI。

八橋検校没後330年、生田検校没後300年、の大演奏会とのこと。
わたしは宮城道雄さんの作品1曲のみの参加となります。
宮城道雄さんは箏やその他和楽器の大合奏団に笙が入る曲を数曲、残されています。

「芸祭」(東京芸大の学園祭)で、何度か参加させていただいたことがありますが、今回は初めての曲です。

詳細は、
http://www.kyoto-todokai.or.jp/kouza.html#130609

こちらもどうぞよろしくお願いいたします。

東京教室はそれから、となります。。。

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人を動かしていくのは、

正しいか、正しくないか、ではないと思う。

最終的には、人はインスピレーションで動くと思う。

正しいか、正しくないか、で動く人は

自分も辛くなってくるし、

最終的には周りも辛くする

だからわたしは優等生がニガテ。

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2013年5月24日 (金)

久々に、

骨のある人に会ったような気がする。

人生、なかなか捨てたものじゃない。。。

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2013年5月23日 (木)

楽器を維持できるのか。。。

Photo

春日大社内にある、万葉植物園での雅楽(春日古楽保存会)。
木陰に楽人さんたちの姿がちらほら。

源氏物語や枕草子の世界みたいです。

Photo_2

迦陵頻、鮮やかな色合いが初夏の日差しに映えます。

とても上手でした。

雅楽の装束がやたらと派手なのは、やはりアジア圏の文化の色彩がそのまま使われているのと、屋外で演じられることが多かった歴史的背景にもよるのでしょう。

上の写真でもお分かりのように自然の色は、実は華やかで強烈です。

原色を使わないことには、花や植物の緑の色に負けてしまう!

さて、楽器に対する懸念です。
篳篥のリードの原材料となる鵜殿のヨシ原のヨシの懸念はもちろんのこと、笙の材料のほうも、このところ芳しくないようです。

また、楽器の修理や製作に関する「技量」は、維持されているのでしょうか。。。

わたしもこの世界に入って30年近くになりますが、当時、最高の腕と技量を持って楽器を作っておられた方々が、引退されています。

そして、後継者がいないところがほとんどです。。。

低価格帯、中価格帯の楽器が増えてきたのはありがたいことです。

ですが、ため息がでるほどによい楽器というのが、今、なかなか見当たりません。

さらに材料がない、という追い打ちがかけられるとすると。

雅楽は今の演奏のレベルは、今後、維持が難しくなるでしょう。

楽器の性能あっての、演奏です。

ピアノという楽器がこれだけ普及してきたのは、製造メーカーが軒を並べて、腕を競ってきたから、というのも大きな理由のひとつです。

雅楽は、日本という一地方国家の、「民俗芸能」のようになっていくのでしょうか。

春の楽部の演奏会を聴きにいって、ふと、笙の音が変わったように思えて、気になりだしました。

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2013年5月20日 (月)

人間は、

「立ち止まること」ができないように、できているようです。

Photo

これでもう安心、と思うと、次のハードル。

「現状維持」は、なし。

「諸行無常」は仏教からきている用語ですが、宇宙の物理法則でもあります。

人間だけでなく、「伝統」とは変わることなく維持されてきたものではなく、変転する時代の流れのなかに適合させてきたから、残ってきたのです。

国家でも組織でも企業でも学校でも、それは同じことです。

常に変貌を続けていきます。

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2013年5月19日 (日)

練習は効率と集中

楽器や舞などの練習は(なんでもそうですけれども)、ただ、だらだらと長時間、練習するクセをつけてしまわないように。

効率と集中力が大事です。

目的と目標をもって、、、

練習しましょう。

P1000692

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2013年5月16日 (木)

京都三条ラジオカフェ出演の記

5月13日、出演して参りました。

京都三条ラジオカフェ。

当日の放送は、Podcastで、こちらからお聞きいただけます(特殊な再生装置は必要ありません。ネットに入っているかたはそのまま、お聞きいただけますよ)。

http://radiocafe.jp/200310002/episodes/2013-5-13oa/

↑「再生」の▲のボタンを押すか、ダウンロードの上、再生してみてください。
Podcast、慣れていないので、よくわからないのですが、「早送り」機能のようなものがないんですね?

開始後、30分ほどして、ようやくわたしたちへのインタビューが始まりますので、それこそ、ラジオを何かしながら、聞き流す感じで、時間の余裕のあるときにお聞きください。
番組全体で、1時間程度です。


「おはようさんどすー」で始まる番組。京都ですね〜。

市民のかたが、のんびりと運営されているような雰囲気。

わたしたちの番組は、スタジオのほうではなく、本物の「カフェ」での収録でした。

HPをご覧いただいてもお分かりかと思いますが、なんとなく、いろいろな点がさりげなく、「おしゃれ」なのです。センスがいい。

NPOの市民ラジオ放送のなかでは、一番歴史が古いそうです。老舗のNPOラジオ。
さすが京都です。

開局10周年記念のパンフレットをいただきましたが、関係者は大学の先生方が非常に多いようで、これも驚きました。
「コミュニティーからの情報発信」に、早くから関心をもたれていたのでしょう。
ただ、内容は、堅苦しくなく、音楽番組あり、バラエティーあり、といった感じです。


テーブルの向こう側がすぐ厨房になっていて、勢い良く調理している音が聞こえます。
「カフェ」の臨場感。
これも「地元で、リアルタイムの放送」の魅力のひとつ、なのでしょうね。

最初は篳篥の出演者が見つからず、わたしひとりで、、、というお話だったのですが、鵜殿のお話をするのに、篳篥の生の音がないというのは、、、とも思い、北野天満宮の権禰宜さんでいらっしゃる、加藤晃靖さんに急遽、ご出演をお願いしました。


最初の打ち合わせでは、与えられた時間はわずかに25分。

多少の延長あり、とは言われていたものの。。。短い。。。

そのなかで、雅楽の「歴史、楽器の仕組み、海外での評判、それから鵜殿の話、演奏は2曲ほど」と言われて(それは、無理でしょう!!!)

と、ひそかに思っておりました。。。

実際、家で練習してみても、どうあってもはみ出してしまう。。。
大体、わたしは楽器の話を始めたら止まらない。。。

当日、予想していた通り、笙という楽器が珍しいので、楽器の説明を始め、ちょっと音を鳴らしたとたん、お話が弾んでしまいました。

(弾んでくれるのはありがたいのだけれど。。。あー、どうしよう。。。篳篥のお話と、鵜殿の話の時間が〜〜!)

と、思い、実は放送中、お話をしながらコメンテーターの人たちに向けて、必死に篳篥の加藤さんのほうを指差す伊藤coldsweats02

Podcastをお聞きになったかたには、楽しくお話をしているように聞こえるかと思いますが、実は、一人で冷や汗を流していたんですよ。

最後のほうは、もう強引に、人のお話を奪うようにして、新名高速道路の建設によって、篳篥のリードとなるヨシが、絶滅の危機にさらされている、というお話に持っていくことができました。ラスト10分前ぐらい、でしたでしょうか。。。

ただ、その「必死さ」は、なんとか、伝わったみたいです。

コメンテーターのかたは3名。
おひとりは同志社の大学院に在学中の学生さん、このかた以外は、鵜殿の話はもちろん、雅楽のこともほとんど、ご存知ありませんでした。

「京都、奈良」だから、雅楽のことをもっと普通に、身近に感じている人たちが多い、、、、

と、思ったら、大間違いなのです。

やはり、雅楽自体も絶滅危惧種。。。


鵜殿のことも、雅楽のことも、その世界のなかにいると、周りに関係者が多いため、だんだんと「知らない人がいない」ような気になってきます。

でも、例えば今、東京駅で100人の人に「淀川の鵜殿で大変な問題が起こっていること、ご存知ですか?」と聞いても、おそらく90人ぐらいは、まだご存知ないのでは、と思います。

京都も、おそらく似たような状況です。


幸いなことに、お話の内容がよかったです、との評価をいただき、再度の出演のご依頼もいただきました。

まったくのボランティア活動ですので、わたしもどこまでできるか、わかりません。

でも、拡散できる機会にはできるだけ、お話をさせていただきたいと思っています。

京都三条ラジオカフェの皆様、ありがとうございました!
篳篥の加藤様、お疲れさまでした。長いご経験に裏打ちされたお話と演奏をありがとうございました。

http://www.save-udono.com/

↑これまでの5名のかたが記入できる署名用紙に加えて、10名まとめて署名できる署名用紙もできたそうです!
どうぞよろしくお願いいたします。

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2013年5月12日 (日)

明日は、

「京都三条ラジオカフェ」ハロー!ラジオカフェ〜おはようさんどす〜 に出演させていただきます。

鵜殿のヨシ原のヨシの保全についてお話する予定。
篳篥は、大阪楽所・音輪会所属の加藤晃靖さんにお願いして、実際に演奏もしていただきます。

ラジオに出演するのは、今回で2回目です。

もう16、7年前になりますか、NHKの国際放送番組で15分程度でしたか、とある地方の雅楽団体がチェコに海外公演にいった際、参加させていただいたので、そのときの模様などをお話しました。

国際放送ですので、国内向けの放送はなく、番組放送後、録音のカセットテープをいただきました(あの頃は、まだCDでのデータの受け渡しが一般的ではなかったですね。。。隔世の感あり)。

NHKスタジオでの収録、しかも全編英語でしたので、緊張しましたが、事前にスクリプトを作っておいてのお話でしたので、その点はかなり楽でした。

今回も、時間が非常に限られているので、どうポイントをお伝えしたらいいのか。。。

データのミスなどがないように、資料を準備の上、伺う予定です。

明日の朝、10時半から。

試聴できる範囲にお住まいの皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
(ただ、番組はHP上からPodcastで番組終了後も試聴できるようです)。

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2013年5月10日 (金)

大念仏寺 おねり

Photo
5月4日大阪・大念佛寺にて。

ウェブサイトの説明によれば、聖聚来迎会と阿弥陀経万部会が融合された、融通念佛宗総本山大念佛寺最大の伝統行事、だそうです。
写真は、横笛の菩薩様。

この日は1日、「SAVE THE 鵜殿ヨシ原」の署名活動のお手伝いに伺ってきました。
お堂のなかで、法要を拝見できなかったのがちょっと残念でしたが、すごく「楽しい」行事です。

また、署名をお願いしていてわかったのですが、滋賀県や奈良県からも来られているかたがたが結構、いらっしゃいました。たくさんの人に愛されている行事のようです。

写真でしか、拝見したことのない行事で(写真だけでも、十分なインパクト!)、東京で、ほとんど舞台での雅楽(宮内庁楽部の演奏含む)しか知らなかったわたしは、関西に来て、様々な宗教行事のなかの雅楽を生で体験することができて、本当に楽しいです。

舞台という装置のなかでなく、「自然」と「信仰」に彩られた雅楽。

Photo_2

画像暗めですが、こちらは笙を構えた菩薩様。

えっ?

これ、「竽」(う)じゃないですか?!
多分、見えにくいからということで、大きくしたのでしょう。サービス精神旺盛です。

その他、箏や鉦鼓や太皷や、、、雅楽器はすべて出てきました。


楽器を支えている人たち、大変です。
荷太皷とかでは、ないのです。
台に置いた太皷をそのまま台ごと、運んでいらっしゃるんです。すごい!

二十五体の菩薩様がしずしずとお堂の周りに巡らされた回廊のようなところをおねり歩かれ、すっと本堂に入っていかれます。

その間、延々と「菩薩」が奏されます。

おもしろいのは、マイクで菩薩様の解説が入ること。
ご参拝のかたがたは、家族連れが多いように思ったのですが、こういった解説があると、お子さんたちも楽しいでしょうね。

今年も聖霊会を逃してしまったので、まだなんとも言えませんが、大阪の行事のなかの雅楽は、とても庶民的で、たくさんの人に親しまれている感じがします。

コンサートホールで、磨き抜かれた最高の演奏と舞をたくさんの人に届けるために、切磋琢磨する世界とは、また別の世界です。

堂々と、どっしりとした雅楽が流れ、やはり雅楽のルーツは、こういった雰囲気だったんだろうな、、、と思わずにはいられません。

とにかく、おおらかで、楽しい!

山門の入り口で署名を集めていたのですが、帰り際には、きっとご本堂に向かって一礼されている方々が多いことにも、感動。

小さいお子さんたちも、お父さんお母さんに合わせて、「ぺこり」。

来年は、ご本堂で拝見したいです。

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伝統は、

決して、硬直してはいけないと思う。

今の日本の伝統は、脳卒中を起こしそうですよ!

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2013年5月 9日 (木)

初心者の皆さん、お稽古のポイントです。

まずは、唱歌を練習しましょう。

洋楽の感覚に慣らされているわたしたちは、どうしても「譜面の解読法」を一生懸命に勉強しがちです。

Photoもちろん、譜面が読めることも大事ですが。。。

唱歌というのは、実は、「相手の音を確実に聞き取る」練習でもあるのです。

そしてその音を「口でまねる」練習です。

また、腹式呼吸で歌を歌うことで、もちろん楽器を吹奏する際にもとても役に立つと思います。

笙は、特に、演奏者が何も考えなくても、割と「きれいな音」が鳴ってくれる楽器です。

逆に、何も考えないで、ただ譜面通り、機械的に吹いてしまうことも。

「きれいな音を出そう!」という意識で演奏することで、格段に演奏もよくなり、合奏の雰囲気も変わってきます

「相手の音を正しく、聴き、理解し、それを再現する能力」

これをまず、唱歌で習得し、合奏で活かしてください。

でも、これって、言語でのコミュニケーションにも通じるところがありますよね。。。

「相手の話をまず、しっかり聞く」。

生きる基本、であります。。。

写真は画像が暗め、ですみませんが、5月2日東大寺聖武祭の際に撮影した「幡」のアップ。雨もぽつぽつ降っているくらいだったのが、鏡池での舞楽が始まる頃から晴れ始め、後半は快晴に!

晴れを呼ぶ雅楽!

さて、この幡のデザインのモダンで素敵なこと!
部屋に飾りたい(笑)。

全容は長さ4、5メートルはありそうな巨大なものです。

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2013年5月 6日 (月)

美声♪

東大寺のそばで元気にさえずっていたすずめ。
あまりによい声で思わず、ぱちり。

Photo_2

飼い鳥に比べて、野鳥は非常にプライドが強いように思います。。。とは、1ヶ月間、すすめを保護し、同居していたときに感じたこと。

自然に近い生き物の、強さとか頼もしさも感じました。「野性」は「直感」に近いものだと思います。

すずめは無事に放鳥、元気に飛び立ちましたが、残されたこちらは寂しくなって3日間泣き暮らしましたweep

その後、すずめはどこにても友達のように思えます。

ちなみにすずめは通常、育てるのが非常にむずかしいです。
この季節には巣立ちビナという、飛び方を練習中のヒナが道などに落ちていることもありますが、拾ってはいけません。

わたしが保護したヒナは、当時幸いなことにほぼ24時間、ボランティアで獣医さん顔負けなくらい野鳥に詳しい人たちが、日夜交代で運営していたすずめのためのサイトがあり、そこでえさや注意事項のアドバイスを受けながら、なんとか放鳥できました。

例えば、えさって、ご飯粒やパンは「×」なんですよ。

人間と消化器官の構造が違うため、「そのう」がカビる原因になるそうです。

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2013年5月 2日 (木)

胡蝶 

Photo

新緑に映える胡蝶の舞。
鏡池の上の舞台は、さらにさらに、素敵でした。

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京都三条ラジオカフェその他

こちらのブログもご覧くださいね。
http://sho3ku.cocolog-nifty.com/etenraku/2013/05/post-0151.html

http://sho3ku.cocolog-nifty.com/etenraku/2013/05/post-a925.html

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東大寺聖武祭での舞楽

もう、駆け足で聖武祭、行ってまいりました。

西ノ京からのバスは遅れ。。。天皇殿での法要は逃してしまったのですが、

P1000456

鏡池での舞楽、もう何年も前から拝見したかったので、ようやく夢が叶いました!
途中から晴れてきて、鏡池は、まるで「鏡面仕上げ」のようにキラキラしていました。

ツィッターで書いたかもしれませんが、関西では迦陵頻と胡蝶を頻繁に拝見できるのが、とても嬉しいです(写真は胡蝶)。
東京では、迦陵頻でさえ、拝見する機会が少なく、胡蝶に至っては皆無、でしたから。。。

写真は遠景ですみませんsweat01。。。アップの写真もとったのですが、「リサイズ」が手間なので、まずはこの1枚。

演目は振鉾(一節、二節)、迦陵頻、胡蝶、落蹲(関西では納曾利、ですか。一人舞)。
意外だったのが、長慶子がなかったこと。

また、胡蝶が終わるころにちょうど、お練り行列が近づいてきて、道楽の響きが。
目の前の雅楽が終わるころに、遠くから雅楽の音が近づいてくる、というのもいいですね。

もったいないと思いながら、3時からのお能はパス。。。

いいタイミングで東大寺側に止まった「六条山」行きのバスに飛び乗って、帰宅しました。

内容をまったく知らないで、ご覧になっているかたも多かったようなので、もっときちっとした説明書きなどがあればいいのになあ、、、と思いました。

地元の奈良の人にお話をしても「そんなものがあることさえ知らない」というかたがほとんど。

何万人もの人が押し寄せる、「お水取り」以外にも伝承されている大切なものがあることをもっとアピールできたら、もっといいのでは、、、と思います。

ですが、東大寺さんの啓蒙のセンスは、とても好きです。。。

東大寺ミュージアム、駆け足で観てきました。

法華堂の修理も終わり、5月18日から公開。

日光月光菩薩さんはミュージアムに残られるそうです。。。

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2013年5月 1日 (水)

自然素材を使った精密機械

ここ15、6年間、何人かの笙製作者のかたがたと、やり取りしています。

自分の楽器だけでなく、生徒さんの楽器も、お渡しする前には、プラ管であっても、全部チェックしています。

プラ管の笙は、初心者にとっては扱いやすく、基本的な性能はクリアしていると思います。

ただ、プラ管も本管も、時々出てくる不具合は、ある部分、仕方のないものです。
(絶対妥協できない不具合をのぞいて。。。)

笙はピッチが非常に正確に合っていないと、あの透き通るような合竹の音が出せません。

まるで「竹と、木と、漆、そして手で切られた小さな金属の板」で作られた、「精密機械」のようです。

ピッチのコントロールの部分は演奏者にゆだねられる笛や篳篥とは訳が違います。
(もちろん、笛や篳篥の楽器自体の律も、大事ですが。。。)

「精密さ」の度合いは、笙はある意味、「機械的、メカニカル」なところもあります。

さらにその「精密機械」の中にしょっちゅう息を吹き入れて、湿気を与えるのですから。。。

楽器の温めかたが足らないと、とたんに音が狂いだすのも、その仕組みを知っていると、非常によくわかります。

生徒さんには、かなりしつこく、楽器をよく温めるように、指導しています。

また、楽器の製作者のかたがたにも、かなりいろいろとお願いをしてしまいます(ときどき、「わたしって、嫌なやつかも。。。」と自問自答します。。。)

「自然素材」で作られた、精密機械ですから、、、

申し訳ない、、、と思いながら、「あと一歩先」をお願いしてしまいます。

実は笙には、「完璧」というところはあり得ません。

微細な不具合(不正確な部分)があって、それを全体の「合竹」のなかでうまく目立たなくしていくことでカバーしています。

harmony=調和=合竹が、「一本一本の完璧さ」からではなく、わずかな不具合を、「相性のよい音同士で、カバーしていく」のが、なんとも、考えてみたら、非常に哲学的です。

また、一時的に「完璧」であっても、経年変化や青石の塗り替え、長年の演奏で、状態はどんどん変わってきます。

どこまでを追求したらいいのか、、、

どこまでが追求できるのか、、、

と、いうことを追求しているような日々です。。。

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