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2012年10月31日 (水)

奈良の月

奈良の月
満月を少し欠けましたが。麗しい。

不思議な光となって撮れました。

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今年も逃すか。。。

春日若宮おん祭り。

12月17日。

学生時代に一度、友達と拝見したきり。

今年は見られるかと思っていましたが。。。

残念ながら15日に、都内でお仕事が入りそうです。

本日で10月も終わり。

年内残すところ、2ヶ月。。。

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隙間ほど情報量が多い

音が密集していない音楽のほうが実は情報量が多いように思う。

ジョン・ケージが全小節「休止」の音楽を書いたけれども、それが作品として成り立っているのは、そのような情報の質について、ケージが気がついたから。

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2012年10月29日 (月)

ただいま。。。

奈良に戻りました。

ヨカッタ、携帯がありました!coldsweats01

奈良、思っていたよりは、夜も暖かいです。

さて、今日は、東京行きの「ひとり反省会」(笑)と残務整理です。。。

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東京教室を終えて

本日、奈良に戻ります。
奈良の天気は予想では雨のち晴れ。

着く頃には晴れるでしょう。

長野からいらしている、笙は吹いていたけれど習ったことがない。。。というHさん。

腱鞘炎になりかけていたほど、指穴を強く押えておられました。

楽器でもスポーツでもなんでもそうですが、習い始めのときはどうしても指に力がはいります。

また、笙は楽器の構え方からして、胸式呼吸になりやすい楽器かもしれません。

きりっとした姿勢で、優雅に優雅に。。。見せるのは実は大変です。

腹式で支えないと、だんだん苦しくなってきますし、弱音を続けることも難しくなります。

来月は東京には10日間、出てこられないかもしれませんが。。。

合奏は一度、機会を設けたいと思います。

さて、戻ったら京都教室です!

↓東京で署名にご協力くださいました皆様、本当にありがとうございました!
  鵜殿の問題はまだまだ進行中です。どうか継続して関心をお寄せください。

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大阪鵜殿ヨシ原の上を新名神高速道路が通ります。
篳篥のリード、ヨシは、ここの土地のものが最上、他に移植もできません。
ヨシの保全を目指す署名活動はこちら。

鵜殿の件はこちらへ。

SAVE THE 鵜殿ヨシ原
http://www.save-udono.com/
twitter
https://twitter.com/SaveUdono
Facebook

http://www.facebook.com/SaveTheUdonoYoshihara

鵜殿ヨシ原研究所
http://www.udono-yoshihara.com/

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奈良、平城京跡。こちらは11月に工事の上、舗装されてしまいます。今ある瑞々しい自然だけでなく、地下に眠る木簡類などの貴重な資料が危機にさらされています。
こちらは本当に時間がありません。よろしくお願いいたします。

平城京跡(埋め立て・舗装工事)の中止を!(平城京跡を守る会)
http://narapress.jp/hjk/

第2回署名集め、締め切りは10月末だそうです。

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2012年10月26日 (金)

風邪がなかなか抜けなくて。。。

昨日、長島鍼灸院で治療していただいて、背中や肩などはだいぶ軽くなりました。

ただ、その後、調子に乗って動き回っていたせいか、本日もやや不調。

夜には生徒さんのマンツーマンのお稽古。

Mさんにうつしちゃわないか、心配です。。。

メールのご返信が滞っている皆様、すみません。。。

さらに、携帯にご連絡くださっている皆様がいらしたら、平謝りです。
(数日前のメールに書いた通り、奈良に置き忘れてきているので、29日にならないとチェックできませんので)。

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2012年10月23日 (火)

明日は

報恩講でのご奏楽です。

素敵なお寺様で、毎回の奏楽が楽しみです。

明日は太食調で、ご奉仕させていただきます。

やや風邪気味でしんどいのですが、本日中に抜いて!

あさってはようやくお休みができそう。

長島鍼灸院に行かねば!run

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鵜殿の署名

東京ですこしずつ、お話をしていますが、だんだんと広まりを見せているようですね。
よかったです! 

ただ「前回、署名集めをしたから、もういいのでは」というお話もあって。

数年前の話ですdown

そして、残念なことに効力はなかったようです(確認をしてくださったかたのお話では、国交省の回答は「受理しました」のみ、だそうです)。

今回の署名用紙は「請願書名」の書式をとっているので、法的な効力があります。
(注・すぐに請願が通るという訳ではありません。)

また、署名数も前回を上回る数を目指しています(2万筆以上です)。

請願内容は工事の中止や大規模なルート変更を求めているものではなく、「鵜殿の保全」をお願いしているものです。

普通に工事をされてしまうと鵜殿の葦は全滅する可能性も高いため、慎重な調査と工事をお願いする請願です。

まずは、もっと大規模に署名を集めないと、間に合いません。

よろしくお願いいたします!

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第2回署名集め、締め切りは10月末だそうです。

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2012年10月20日 (土)

業務連絡!!携帯忘れました。。。。

勢いよく東京に出てきて

携帯を奈良に置いてきたことに気がつきました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

わたしと連絡をとる際は、

PCメールへお願いいたします

wifiをなるべく持ち歩きますので

ご不便をおかけいたしますがcat

どうぞよろしくお願いいたしますclover

それにしても東京は暖かいですね。

朝晩の奈良の寒さに馴染んでしまったので、厚着の準備ばかりしてきてしまい、

汗をかいています。。。

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おはようございます。

おはようございます。
と、呼びかけてくれているような蓮の葉。

今日からしばし、東京です!

蓮の葉と、前掲のかたつむりちゃんは、唐招提寺にて撮ったもの。

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2012年10月19日 (金)

一戸建て

一戸建て
このかたがたの世界には、「帰宅」という言葉はない!?

うまれたときから「お家」にいます

いつも「ただいま」

いつも「おかえり」

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そうか、、、、

あー、また頭硬くなってる!

ある人のブログを読んでいて、「古事記」についてまったく違う「捉え方」と「昇華」の仕方があることに気がついた。

うーん、、、

プロのアスリートの筋肉は、硬く引き締まっているのではなく、ものすごく柔らかい、と鍼灸師さんから聞いたことがありますが。。。

いつでも頭も心も体も、柔軟でありたいな。

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作曲。。。

うーん。

誰か笙のための曲を書いてくださらないかな。。。

前回の香港でのLawさんは、心得ていて、琵琶のパートも笙のパートも「ラフスケッチ」。

好きにやらせてくださったので(感じたように、吹いていいので)、響きのよい音と笙の息づかいの特徴を活かして、なんとか完成させることができました。

自分でも書きたいのですが。

ジャンルは問いません。

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2012年10月18日 (木)

今期東京教室。。。

10月の東京教室は、20日からスタート、28日まで。

お稽古では必ず録音ができる機械をご持参いただいき、わたしが歌う唱歌の録音を録っていただいています。

お稽古にいらっしゃる前に、なんとご自分で楽器を探して購入されてきたかたがいらっしゃいますが、わたしのお教室では生徒さんがお使いになる楽器は、すべてわたしが事前にチェックの上、ご購入いただいています。

笙は非常に繊細な楽器です。
15枚のリードをぴしっと切るには大変な力量が要ります。

樹脂管(通称プラ管、根接ぎと匏の部分が樹脂でできている笙)も初心者への導入としてご紹介していますが、樹脂管でも事前にチェックしてからお渡ししています。
樹脂管は、ここ十数年で、性能が飛躍的に上がりました。

ほとんどチェックもいらないくらいに品質にばらつきがなくなってきています。

それでも、たまに1枚2枚、バランスがおかしいこともあります。
購入前にチェックしておけば、楽器のコンディションなのか、演奏者の取り扱いのせいなのかもわかりますので。

ただ、楽器が本当に安定してくるのは購入して1年から2年後ぐらいなのでは、と感じます。早急に直さないほうがいい場合もあるようなので、それはしばらく置いておいてから、調律や修理にかかります。

また、同時期に楽器を購入されたかたでも、たくさん練習されているかたの楽器のほうが、よく鳴ってきます。

お稽古に関するお問合せは、

for_solo_voice@nifty.com

まで。。。

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2012年10月17日 (水)

どんな曇り空も

必ず晴れるし

どんな晴天も

必ず曇ります

地球の大きな、ダイナミックな動き

ありがたいですhappy01

奈良は今日は雨。

だんだん朝晩の寒さがきびしくなってきています。

月末から始まる、正倉院展ご来場の皆様、遠方からのかたは、どうかお気をつけて。

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2012年10月16日 (火)

クリアな目で

状況を見ていくと

状況が変わってくる

自分をクリアにしていくと、見えてくるものが変わってくる

ジャッジは一切しないこと

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音輪会演奏会

気がついたら1ヶ月を切っていました。

音輪会第13回雅楽公演。

11月10日(土)会場17時、開演17時半。

場所:京都コンサートホール小ホール
管絃:平調音取 甘州(延只四拍子) 綾藺笠(あやいがさ、復曲の今様)、越殿楽
舞楽:喜春楽、古鳥蘇、長慶子

アマチュアグループの演奏会ですが、芝祐靖先生が音楽監督を務めてくださっている、関西では唯一?の団体。

笙・右舞指導:多忠輝先生、篳篥・左舞指導:東儀雅季先生

甘州は、今回、通常の甘州ではなく、延只拍子です。
芝先生が譜面を起こしてくださっていますが、これは、非常におもしろいです。
延只拍子は普通の演奏会では滅多にやりません。
十二音会さんがときどき取り上げておられる程度です。

また実際に明治選定譜では2曲しか残っていません。

ただ、昔は延只での演奏、結構行われていたようです。
拍子が長くなる分、独特の緊張感が漂います。
非常に「通好み」の曲です。

わたしは管絃は笙、舞楽は太皷(厳島神社ご奉納演奏に続き)で参加させていただきます。

チケットは前売り3,000円、当日3,500円。

わたしのほうでも、お取り扱いがあります。
mailto   for_solo_voice@nifty.com  まで。

どうぞよろしくお願いいたします!

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2012年10月14日 (日)

不思議だな。

平城京遷都1300年祭の一環で、楽部の演奏会が平城京跡であり、東京から遠路、聴きにきたのが2年前の10月。
合い間に浅野温子さんが出て来てびっくりしたり。

同じ月に東大寺光明皇后1250年御遠忌があって、再度奈良へ。

そのときの感興を記した文の末尾に、「1年ぐらい奈良に住めたら云々」ということが書いてありました。

今、現実に住んでいます。。。

前に「ちらっと、こうだといいいな、と思ったことが結構かなっている」と書いたことがありますが、、、、

自分でもこの文章にはびっくりです。

奈良にいること、いられることがますます奇跡のように思えてきましたcat

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2012年10月11日 (木)

伝統は決して立ち止まらないことだと。。。

「伝統は決して立ち止まらないことだと、誰かが言った」

故・多忠麿(ただまろ)先生のお言葉です。

伝統って、がちがちに固まった頭で固守していくものでなく、清かな、時代のゆらぎにそって動く心で常に進化していくものです。

唱歌はおそらく、微細な変化を各時代で遂げてきています。

時代の波を確かにとらえながら、気がつかないうちに内面から変化していく。。。

「僕も随分、(前の先生のやり方を)変えた、変えた、って言われたけれどね」とは、故・東儀兼彦先生のお言葉。。。(ご本人から、直接伺ったお言葉です)。

東儀兼彦先生の先生は東儀博先生。

確かに、兼彦先生と博先生は、篳篥も唱歌も、かなり違います。

でも、もうなんと表現していいのかわからないくらい、どちらの先生の篳篥も魅力的です。

累代の雅楽器師、八幡暹昌さんのお話。元々は石清水八幡宮の社家のお家柄だったとか。わたしも一管、作っていただきましたが、繊細な作りの楽器で、古風な音が鳴ります。
昔々の楽部の先生方のお話やしきたりも、随分伺いました。

調律も教えていただきましたが、伺うたびに(あれ、数年前は確か、○○とおっしゃっていたじゃないですか???)というところがあります。

でも、よく考えてみると。。。

(あっ、そうか!あそこは××だから、こうしたほうがいいんだ!なるほど)と思います。

そうなんです、職人さんというのは十年あったら1日も違わず同じことを繰り返している、、、という素人の思い込みは間違いです。

前のやり方を壊すのは、怖いです。慣れたやり方を繰り返しているほうがはるかに楽なときも。いつも最善を目指す気持ちがないと、新しいやり方は思いつきません。

進化がない仕事なんて。。。。つまらない。

ちょっとずつ、少しずつ、やりかたを変えていく。ダメだったらまた元にもどって。。。

その積み重ね。。。

伝統だって、「進化」しています。

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2012年10月10日 (水)

wuji ensemble (無極楽団)との演奏に想う(2)

Img_0836_2

さて、会場は
葵青劇場(Kwai Tsing Theatre)。

「ホール」ではなく劇場なので、音は今ひとつ。ちょうど日本の国立劇場のような雰囲気でしょうか。

当然マイクで音を拾うのですが、いったいどういうバランスで出力されていたのか。。。

当日のプログラム。

陽春白雪 
(笛、笙、古箏、打楽器類、二胡、チェロ、大提琴、阮琴、琵琶合奏)

高山流水
(簫、古箏)

飛奔的神霊
(阮琴合奏)

一道清虚
(笛、古箏、大提琴)

剣在鞘中軽嘯
(阮琴合奏)

琴詩
(コンピューター、ビデオ映像)

飛天涅槃
(琵琶、笙、シンギングボール)

無極境界
(阮琴合奏)

敦煌楽舞図
(打楽器類、琵琶合奏)

**************

古い民謡をアレンジした曲から、コンテンポラリー、コンピューターと映像の音楽まで、さまざま。わたしはもっと「敦煌の莫高窟」にまつわる映像が出てくるコンサートかと思っていましたが、あくまでその壁画に使われている楽器を用いて、自在にイメージを働かせ、構成された、劇のようなコンサートでした。プログラムの1曲1曲に漢詩と英訳がついており、今、ゆっくり目を通してみると、それがまたとても素敵なのです。

わたしはトップの大合奏「陽春白雪」と、終わりから3曲目の「飛天涅槃」に参加。
陽春白雪は、民謡を大合奏にアレンジしたもので、わたしが吹く部分も、本来、中国の笙が担当しているところを日本の笙が吹いている、、、といった感じ。
それらしい音色で吹いてみて、ひとり、(ふふふ)と満足していました(笑)。

吹く部分は易しいのですが、何しろオケのような集団で自分のパートを吹く、というのは久々で、でも、とてもおもしろかったです。

「飛天涅槃」ですが、王さんの琵琶が主体で、それに笙が伴奏をしていくような感じでした。
王さんの最弱音が随所で活かされていて、この雰囲気を壊さないためには、いったい、どうはいろう。。。と考えました。

王さんもラフな音のスケッチをいただいているだけで、細かいところは自分で組み立てているとのこと。
でも王さんの演奏は、明快で明確。

毎日リハのあと、ホテルに戻ってはいろいろ考えてみて、またリハで合わせて、ということを繰り返しました。王さんは、イメージが違うときには「違います」ということをはっきりおっしゃってくださるので、それがまたわたしにとっては遣りやすい。。。

わたしは実はインプロに近いものが非常に好きです。
特に、ディスカッションをしながら、まったく新しいものを作り上げていく作業は、古典にはないことで、非常にわくわくします。

この曲は、なんとか日本でもやりたいです。
(本当は、アンサンブルのメンバー全員をお連れしたいくらいです)。

王さんは表現力豊かな演奏者ですが、その最弱音がため息が出るくらいにきれい。
リハなどでは至近距離で聴け、あわせさせていただいて、幸せでした。

王さんは、英語ができないので、お互いに言葉ではコミュニケーションがとれないのです。。。

でも、笑顔と音楽で、とても幸せなコミュニケーションがとれたように思います。

Img_0837

当日、お客様の入りは、ステージ側から見た感じでは8割程度、だったのでしょうか。。。

無極楽団は、まだ粒が揃わないところもありますが、自国の伝統楽器を中心にして、さまざまなタイプの曲に果敢に挑戦しているグループのようです。

手指で奏でる琵琶(ピパ)と阮琴(ルーアン)を主体とした合奏の音が、とても気に入ってしまいました。考えてみたら、日本の絃楽器はすべて撥(ばち)や爪を使いますよね。。。
音の柔らかさがやはり、違うのです。。。

写真は王梓静さんと、終演後に楽屋にて。

マンドリンのような、クラシックギターのような音がする大・小の阮琴。

和楽器類は概してそうなのですが、洋楽器と比べると、音量がずっと小さいのです。
こちらの合奏団も、最初に生で聴いて(結構激しい曲の合奏もあったのですが)、その弱音にうっとりしました。

こういった伝統楽器の奏者達の、ある程度のレベルの高い受け皿(楽団)があるというのは、素晴らしいことだと思います。

コンピューターミュージックと映像の作品などもあって、意欲と才能あふれる中国の方々と共演させていただけて、経験がまたひとつ、深くなりました。

奈良の正倉院展も近くなった10月、正倉院の復元楽器のような楽器群(でも、あちらが本家本元です!!!)と合奏させていただけて、これも何かのご縁を感じます。

またご一緒させていただける日を楽しみにしています。

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鳳凰が

鳳凰が
鳳凰が羽根を広げて、天に帰っていくような雲。
平城京跡から。

http://narapress.jp/hjk/#syome

平城京の草の原が潰されてしまいます。
署名ご協力お願いいたします。

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2012年10月 9日 (火)

お願い!! 平城京跡が!(;ω;)(;ω;)(;ω;)

お願い!!
奈良、平城京跡。

今回は鵜殿の新名神の話ではありません。

平城京跡の、この素晴らしい草の原を埋め立てて整地して舗装してしまうのです!!!
(;ω;)(;ω;)(;ω;)
(えっと、「埋め立て」はちょっと誤解を招きそうですので、「整地して、舗装」に修正します。10月10日訂正。)

詳細は
http://narapress.jp/hjk/

なんだか、鵜殿のこととあまりに状況が似通っているので、呆然としています。
1300年間、地下水に守られてきた木簡などの埋蔵物が破壊されてしまう危険性があるそうです。

鵜殿も、宮内庁楽部が世界遺産に指定されており、その演奏で重要な篳篥のリードになるヨシ原が潰されてしまう可能性がある、という危機にあるのですが、、、

平城京も、世界遺産でありながら、なぜ。

香港から、日本の笙の演奏をとても皆さん喜んでくださって、わくわくしながら戻ってきたのに、このニュース。。。日本人、いったいどうしてしまたのでしょう???

世界遺産に関わる土地(正確にはひとつは完全に世界遺産ですね)を関西圏でふたつも潰してしまって。。。いいの???

上記のURLにアクセスしていただければ、そこから署名用紙がダウンロードできます!

こちらの工事は鵜殿と違い、「すでに始まっている」そうです!

よろしくお願いいたします!
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2012年10月 8日 (月)

wuji ensemble (無極楽団)との演奏に想う(1)

10月6日、香港葵青劇場にて。

公演名は「無極境界」(英語の翻訳では、確か、Beyond boundaries、でしたか。。。)。
本当に楽しいコンサートでした。

内容も盛りだくさん。
Wuji ensemble(中国語では「無極楽団」は、2003年に結成された、まだ若い楽団ですが、団員も皆若い。若い女性たちの楽団です。
なんと、北京と台湾に「分団」があって、そこの人たちも飛行機でぞくぞくと集まり、到着初日からびっちりリハの毎日。

3日間びっしりリハがあって、4日目にリハと本番。
ただ、わたしは参加曲が少なかったこともあり、夕方から出番、ということも多くて、他のかたよりはまだ楽、だったのです。。。
中国の女性陣、ほんとにタフです。

このグループの総合指導をされているのが、琵琶の王梓静さん(Wong Chi-chingさん)。
また総合監督と作曲がLaw Wing-faiさん。中国の漢字なので、お名前のほうがPCで出せませんが、名字は「羅さん」です。おっとりと優しい人で、演奏に対する要求や指示も大らか。ほっとしました。。。

王さんの琵琶と笙とのコラボの曲が出発前から気になっていたのですが、、、
最初のセッションで、本当に嬉しくなりました。
表現力豊かで、しかも「自然体」を感じさせる、爽やかな音。

なんか、、、毎日パソコンに向かっている自分が恥ずかしくなるような、音楽。。。
それぐらい繊細で、しかも明るく清らかな演奏だったんです。。。

最後2日間には中国の笛、洋楽器ですがチェロ、そして二胡の奏者も加わりました。

今回、舞台美術を担当したかたが、非常にユニークな人で、演奏会の最初から最後まで、チベットのシンギングボールを静かに静かに鳴らし続けていました。神秘的な雰囲気。

Img_0835

ピンぼけですが。。。リハーサル中に撮った写真。バックは竹に透明な器にロウソクが灯されています。








シンギングボールとか、クリスタルボールとか、世界的にブームみたいですね。

王さんとわたしの演奏のときもシンギングボールの音が静かにかぶってきて、、、と、いうか「ただよってくるように」鳴り響いて、非常に心地よかったです。

このシンギングボールの奏者の人が、またおもしろい人で。。。
曽文道さん(Tsang Man-Tungさん)。空き時間に少しお話しましたが、本業は舞台美術のほうでいらっしゃるにも関わらず、バイブレーションを使ったヒーリングに関心があって、シンギングボールの演奏などもされているのだとか。リハーサルのときもそうでしたが、毎回必ず、薬草を焚いてその香りでシンギングボールを「クレンジング」(お清め)するんです。。。
そういう感性、とても好きです。

おかげで、その香りがするたびに(あ、曽さんが来てる!)と思いました(笑)。

ああー、wuji ensemble の勇姿の写真、1枚も撮れなかった!!
凛々しい中国の女性達の、大合奏団!

わたしも参加させていただいた「陽春白雪」では中国の笛、古箏、二胡、大提琴(チターのような楽器)、阮琴などなど、めずらしい楽器がたくさんありました。
そう、阮琴は、あの丸い胴体の楽器です。日本では、正倉院の復元楽器、阮咸(げんかん)でしか知らなかったのですが。。。中国では、ごく普通に演奏されている楽器、なんですね!!

大・中・小とあって、大勢で演奏していると、まるでマンドリンの合奏のよう。

絃のさざ波のような音が、本当に心地よいのです。

Img_0836

ぴんぼけですみません(◎_◎;)。

リハのとき、舞台側から撮った会場の写真。

600から800席ぐらい?

(続く)



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☆業務連絡☆ Macの調子がよろしくないので

旅の疲れが?

Macさんの調子がよろしくありません。
単純にドライブの調子が悪いだけなのですが、アップルケアの保証ぎりぎりです。

近日中にMac、修理に出すと思います。

メールは携帯からもウェブメールでチェックできますが、ご返信が遅れることがあるかもしれませんので、ご容赦ください。

ipod touch もあるのですが、、、あれって、電源としてMacPCがないと、ただの板です(笑)。
Mac PCの付属品のようなつくりで、本当に不便。携帯みたいに、専用電池がいくつか、あればいいのに。。。

わたしのMac Book Proは、今年は、宮崎、広島、香港、そして毎月の東京、大阪、京都往復と、わたしに使い倒されています(笑)。(1カ所、へこんでいるし、汗)

appleアップルさんにケアしてもらいましょう。

すぐに演奏会のご報告も書きたいので。。。奈良、田舎なのでネットカフェ、街中に行かないとないのです。。。

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2012年10月 7日 (日)

閑話休題 映画「雨あがる」

香港からの帰路の飛行機のなかで、映画を見ました。

「雨あがる」だったかな。

この、「手の込んだ」シンプルさは日本人の得意技、です。

「魂が澄む映画」です。

飛行機のなかで、(;ω;)うるうるしてしまいました。。。

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2012年10月 6日 (土)

「飛天涅槃」

香港で飛天涅槃という曲を演奏します。

敦煌のたくさんの飛天の絵。

最初のセッションの日、あちらのかたがたが「飛天」の説明をしてくださり、わたしはI know, I knowを繰り返しました。

奈良にある、たくさんの、飛天の図像をお見せしたいと思いました。。。。
正倉院のことはご存知ないみたい。。。

あなたがたの文化から、いただいたものです、と。。。いつかお伝えしたいです。。。

奈良の飛天さんたちがわたしを呼んでくださったのか。。。

精一杯、がんばって参ります。

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香港前日のリハ!

順調にいっています。
本日はリハ、夜の11時まで(◎_◎;)
(つまり日本時間の12時です)。

琵琶の奏者との即興。
ものすごくテンションの高い曲で、しかも大ベテラン。
昨日のリハでは、いろいろとディスカッションをしながら、吹いてみました。
あちらは素晴らしい、とおっしゃってくださったのですが、どうも納得がいかず。。。

1日ホテルに缶詰になって、譜面と構成を考えてみました。

本日のリハでは、わたしもなんとか納得がいく形がつくれ、ほっとしました。

飛天がひゅんひゅんと空を飛ぶイメージで、、、ということで、吹き方を工夫してみました。

琵琶の王さん(Wongさん)、本当に素敵。
内側から輝いている演奏者です。

こういう演奏家に出会うと、自分の「在り方」を考えてしまったりもします。
自然からの「気」をそのまま音にしているような。。。

さて、明日はファイナル。

それにしても、みんなタフだな〜。
わたしの3倍ぐらいリハやっていても、みんなさん、元気そのもの。

さて、明日はいよいよ本番です。

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2012年10月 4日 (木)

香港!

昨日香港入り。

着いて荷解きをして、夜7時から10時までリハーサル。日本時間で言えば8時から11時まで。

ホテルに戻り、メイクも落とさず、爆睡してしまいました(笑)。

琵琶のグループは北京から来た若い女の子達のグループです。

演奏技術がとても高く、感動しています。

マネージメントもエージェントの女性が素晴らしく有能な人で、いろいろな配慮がありがたいです。

ホテルには個室にLANやwifiがないがやや不便。。。

昨日のリハでは心配していた即興ベースの曲にあたりましたが、琵琶の演奏がかなり繊細です。笙を単音で小さくならしても、邪魔になる部分があり。。。

どうやって活かしたらよいのか、改めて構想を練ります。

更新は帰国後になるかもしれませんが、、、おもしろいコンサートになりそうです!




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2012年10月 1日 (月)

気持ちを振り替えて

気持ちを振り替えて
「香港モード」にしないといけませが…

つい厳島神社でのご奉納の感動が抜けず。。。

上の写真も携帯ながらきれいに撮れたので、アップします。。。
もっと観光地めいたところかと思っていましたが。。。
涼やかで上品で柔らかい気配に満ち満ちた神社さんで、びっくりしました。

一度は行くべき! 厳島神社!

それにしても、、、、直前、降り始めた雨に、一度は皆の顔が暗くなりました。

ざあざあと、雨が降り始めていたのに、、、

私たちのご奉納の直前に、さあっとあがったんです。

いつもの「晴れ女」も、これにはびっくり。


思えば、世界遺産の地で、芝先生と演奏させていただけたなんて、本当に一期一会、贅沢な体験でした。

20代の頃は国立劇場その他の舞台で、ご一緒させていただきましたが。。。

舞台とはまた違った、先生の音を聴いて、ただだた、畏れ多く思いました。

音輪会に感謝、です。。。

さて、記事をアップして、今度こそ、香港モードに切り替えです(笑)。

また新しい体験が、待っています。。。

雅楽を救え!↓ 署名を集めています! 篳篥のリードを守ろう!

SAVE THE 鵜殿ヨシ原

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