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2010年1月31日 (日)

突然、予定があいたので。

今日は一日、調律に集中できそう。

ん、調律して、舞のおさらいして、歌って吹いて、全部やれそう。こういう日はなかなか最近ありません。

充実です♪

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2010年1月30日 (土)

奇遇です---御茶ノ水ガイア。

御茶ノ水のガイア。

自然食品からエコロジーグッズなどなど、お取り扱いの老舗です。

㈱ミス・アプリコットの「水おしろい」が手に入るのはここだけなので、久々に買出しに。
(わたしは、本当に、肌の質が弱くて、たいていの自然派化粧品もほとんど合わず・・・ここのだけです、がさがさにもならずにつけることができるのは)。

(あれ?なんだか懐かしい声?)と思ってレジの女性を気にしていたら、あちらから声をかけてくださいました。

韓国のダンスを習っているというKさんではありませんか。
何年ぶり?
その節は、確かワークショップの情報など、ありがとうございました。

そうそう、わたし3年前の夏に韓国、行ってきたんですよ、国立国楽院で舞も習って・・・なんてお話に花が咲いてしまいました☆

KさんはKさんで、数日前に雅楽のCDを図書館で借りて・・・わたしの名前があって、(あ!)と思われたのだそうです。
奇遇ですね~。

なんか、とってもお話しやすい人です。

Kさん、「李白」はなくなっちゃいましたけれど、今度どこかでお茶しましょうねheart04

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納曾利

左舞では味わえない、スリリングな舞です(笑)。

二人の舞人の位置が背あわせでも、「背中に目があるように」動いていき、舞台をとても効率よく使う舞。

抜頭を舞ったせいか、体がだいぶ軽くなりましたが・・・似た手のところが、混乱するんですね。

二人舞は、距離感と位置計算がすばやくできないと。。。
体の感覚、、、体の感性といったものを発達させないといけない、と思いました。

それにしても、構成やらなにやら、含めて、本当によくできた、芸術性の高い舞です。

舞、踊り、dance、世界中のそういったジャンルのなかでも、最もきれいな舞だと思っています。。。

と、他人ごとのように書いていますが、来年の平安響さんで、舞えるのかな?

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装束の世界

2009 photo by Eri Ito

雅楽の、舞そのものに「走り舞」と「平舞」がありますが、装束はまったく別系統です。

昔は、まったく別ジャンルの音楽と舞、だったのでは、と思います。

走り舞に多い林邑八楽、これらは「僧舞」だったのでは、と思います。
これまでの研究で、どなたも疑問に思わなかったのか、不思議なのですが、ベトナム僧の僧侶とインドのバラモン階級の「僧侶が伝えた」とされる歌舞ですから。。。僧が舞っていたのでは?

日本のお坊様は法要で舞いませんが(笑)、チベット仏教や韓国の仏教ではお坊様が舞われます。こういった舞の発生時期がいつごろなのか、わかりません。でも日本の仏教伝来より遅かったとしても、日本の林邑八楽として残ったものと、彼の地の今の僧舞のルーツは、おそらく一緒、なのではないでしょうか。

このあたりの資料を集めていると・・・ああ、時間がどんどん過ぎてしまうsweat01

今年はタイム・スペース&スケジュールマネージメントも、課題となります。

さて、今日も「走る」ぞ~~~♪(・・・舞です)。

Img_1895_2

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人をまるごと、理解するのは・・・

本当に、むずかしいですね。

すべてを理解するのって時間がかかります。
「理解に苦しむ」といいますが、苦しむこともあります。

でも、すべての人がそれができれば、この世からは戦争がなくなるでしょう。
それぐらいの、心の「大事業」です。

オノ・ヨーコさんは、すべての人を「祝福した」と本に書かれています。

ジョン・レノンさんを死へ追いやった人も、です。

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2010年1月29日 (金)

右舞の拍子には。。。

「テン・テーン」の拍子のみで舞っていく右舞ですが。。。

拍子のなかに、「重力」がありますね。
今日、人にお教えしていて、初めて気がつきました。

一拍がぜんぜん、均等じゃない。
これ、「長さ」の問題ではなく、「重み」の問題。

よく言われる「ため」に近い感じです。
あるいは、放物線のような感じ。
この感覚がはっきり出ている人の舞は、とってもきれいです。

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おもしろいな。

思考を動かすと、

現象がまとわりついてくる。

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2010年1月27日 (水)

双調・柳花苑

がっかり・・・今日のお稽古でやると思っていたのに。。。

長いので、楽部の演奏会ではまず、やりませんが、柳花苑は名曲です。

春庭楽を久々に管絃で吹けたからよいけれど。

冬に双調を吹くと、ますます春の到来が、待ち遠しい。

それにしても、古典は深遠です。この曲の構成の見事さには、はまります

洋楽とのコラボは耕す楽しみ、開拓する楽しみ、古典は実りを摘み取る楽しみ。
・・・だから、辛抱も要りますョ。

Photo_2 I love you...本文とはぜんぜん関係ない福猫君。

どうして、君たちの口はいつも笑っているように見えるのか!!!
ギリシャ文字のω(オメガ)。

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今年は。

古典を、(できれば全曲)さらいなおしたい。

今年は、もう一度、「雅楽」に出会える気がする。

舞も、古いビデオも見ながら、いろいろな振りを体に叩き込みたい。まだ、「頭」で舞っているような気がするから。

さ、勉強しなくちゃ・・・(笑)。

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装束のお話。

Photo

来月の研究会に向けて準備を進めています。日本の「着物」や納装束とは違った、装束の魅力を㈱大槻装束店の大槻眞一郎さんにお話いただく予定です。

アジアの、色彩の宝庫。上は抜頭の裲襠。
きれいですね。
ただ、とても重いです

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2010年1月26日 (火)

おばあちゃん(2)

前の「おばあちゃん」話で続きですが。。。

写真家、星野道夫さんの、最後に撮られた写真の一部で、「テレピーナ」という女性の力強い表情がとても印象に残っています。

ノーザンライツ (新潮文庫)

あ、今文庫になったんだ。。。確かこの本のなかに入っていたと思いますが。
やっぱり80から90歳ぐらいに見えるおばあちゃんの写真。
今、手元にないので、、、詳細が違っていたら、ごめんなさい。

どんな人生を生き抜くと、あんなに精悍な表情になるのか。。。「文明ぼけ」してきている、わたしたちとは、もう明らかに違う顔。。。
でも、星野さんも指摘されていますが、日本人ととても似ているのですけれどね。

カムチャツカ半島のイヌイットの人たちの写真と、星野さんの最後のほうの日記が乗っていて・・・数日後に、星野さんは熊に襲われて、急逝されるのですが。。。

いつもの動物や風景中心の星野さんの写真に加えて、子供たちの写真、現地の、ある家族の写真(あの一枚は、本当に、本当に、すばらしいです!)、おそらく、あの人たちにとっての、当たり前の「日常」の時間なのに、星野さんは、なんて神々しく、生きている瞬間を「切り取って」くださったのか。。。

星野さんの文章、そして写真には、強い「響き」を感じることが多々あります。

わたしの「響き」のなかに今でも、とても強い影響を与えてくれている人です。
雅楽においての「伝承」ということを考える上でのヒントもたくさん、いただいています。

もちろん、星野さんの「伝承」という話は、何万年というスケールですけれどね(笑)。
気が遠くなりますが、その遠い「時間」のことを思うと、なぜか、懐かしくなります。
でも、星野さんの写真や文章が好きな人は、おそらく皆さんそういった「懐かしさ」を感じていらっしゃるのではないでしょうか。

オーロラ。飛行機から1度しか見たことがないので、もっとしっかり、見てみたいです。。。

今日横断歩道で話しかけてこられたおばあちゃんから、想いが、いろいろに飛びますね(笑)。体調不良なので、閑話休題!

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閑話休題・・・おばあちゃん

昨日から貝にあたって絶不調の伊藤です(笑)。

「デトックス~」と強がっていますがsweat02、おなかの痛みは強烈で、今日は舞のお稽古にも伺えず・・・なんとも不甲斐ない。。。

ちょっとよくなったときに(大根のお粥でもつくろうか)とお買い物に出て、信号待ちをしていると、空にきれいな白い半月。
見上げた視線をふと横に移すと、きれいな、淡いパープルのコートを着たおばあちゃんが、同じく信号を待っています。

どうしても目がいってしまったのは、そのパープルの色がきれいだったのと、真っ白な髪とメガネに入っている、やはり淡い紫がとてもよいコントラストで、おばあちゃんのいるところだけ、薄いグラデーションの光があたっているようだったから。

そのおばあちゃんが、突然話しかけてこられました(わたしはお年寄りに好かれるみたいで、よく話しかけられるのですが)。

「お月様が、きれいでしょう。わたし毎晩、お月様をみているのよ。今もきれいに出ているけれど、夜12時ぐらいが一番きれい。12時ぐらいになるとね、ひとりで外に行って、お月様を見るの」(ふーん、あ、わたしといっしょ、お月様がすきなんだ・・・)
「わたしね、ここ20年来、風邪もおなかも壊したことないの」
(ぎっくうう、、、しょっちゅう不調で悩んでいるわたしはここ20年来、風邪はあたり前、おなかも、今、まさに壊してますう・・・)

「すごいですね、それにお肌もとってもおきれいですね・・・」

お世辞ではなく、ほーんとに、きれいなんです。
白くてしみひとつなく、
うらやましい。。。毛穴もまるで、ないみたい!
おばあちゃん、しっとり、つやつや。。。

「90になっても、とっても元気なの!」
「えっ!!!90歳ですか?」
70後半から80歳かと思っていました。なんてお若いの!!!

「どうして、そんなにお若いんですか?90歳なんて、見えないですよ!!!」
何か秘訣でもあるのかな?生きがい?お孫さんかな?食事かな?

でも、そのお答えがすごかった。

「うふふ、貧乏だから!」

うーん、、、、強烈。
やられました(笑)。なんにももっていなから、お元気なんだ。。。あ、逆逆。何にもなくても幸せな状態でいつもいられるから、若いんだ!

それって、「最強」の生き方!

そういえば、(と思い出す)、初詣ででも、知らないおばあちゃんにはなしかけられたのです。。。

「わたし、とっても運がいいの。病気も事故も何も、やったことないのよ」。

元気はつらつ。・・・70代後半ぐらい?

ん?はいはい、、、と、相槌を打って聞いていました。

でも、いきなり「夫も、子供もぜーんぶ、死んじゃったの」と切り出されて、はいはい、、、と言っていられなくなりました。

大変な人生じゃないですか。運がいい?

「親も早くになくして、娘、娘もいたんだけどね、娘も早く死んじゃったの。でもわたしは健康で病気ひとつせず、元気なの!!」

考え方ひとつで、人生は変わるんだな~。
と、新年早々、しみじみしました。
「夫にも子供にも先立たれ、苦難の連続でした」とも言えるものね。。。

それにしても、今日お話してくれたおばあちゃん、ありがとう!!!
12時になったら、月を見てみますね!

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2010年1月25日 (月)

メモ。

理性で判断しないで直感で計画を進めるから、言葉では人に説明できない。

人がこれまでやってこなかった、新しいことを進めるので、「それは無理だ」とか「何をやりたいのかわからない」といわれる。
そういうときはわたしは黙ってしまう。

そうすると「なにをやりたいのかはっきり言わない」と怒られる。

実は「絶対に、これがやりたい」ということをあまりにもはっきり持ちすぎているので、完成形ができるまで、待ってもらうしかない。
新しいことだから、「部分」では説明ができない。

どんなに罵声を浴びせられても、耐えるしかない。

骨格ができて筋肉ができて、血管ができたころにようやく生命が通い始める。
骨格だけでは、「全身」を説明できない。

孤立して、ひとりで耐えるしかない。

ただ、そういう「圧力」があるから、持ちこたえようとして、力が出る。筋肉が育ってくる。

あと10年ぐらいかかるのかな。。。

そして10年たったら、壊れてまた組みなおし、になるんだろうな。

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2010年1月24日 (日)

インスピレーション

inspire(インスパイア)って言葉、大好き。

インスピレーションの動詞形。

「インスピレーションを与える」、ということだけど、もっと激しいものだと思う。
この言葉に、diamondみたいな輝きを感じることがある。

火花のような。流星群みたいに、降ってくる。。。

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2010年1月22日 (金)

漆・・・

古い管を修理・調律中。

煮竹。

やめておこうと思ったのだけれど、漆、やってみようかな。

蜜蝋と和紙でも十分補修できるけれど。

でも、まずは、口金の修理!
(蜜蝋が古くなっていて、とれちゃいました!!!)

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唱歌のポイント

2時間ほどで唱歌の感覚が元に戻った。
宮と緻がしっかりしてきたので、あとは大丈夫。

それにしても、洋楽ピッチと雅楽ピッチの使い分けは容易にできるのだけれど、「めぐり」のなかで唱歌を歌っていくこと、「めぐり」から外れないこと、これは難しい。

実は、昨年、平均律の楽器と催馬楽を合わせたことから、混乱が始まった。
めぐりの中で歌おうとすると、「平均律の」宮音にすら、戻れない。
ぴたり、伴奏の音につけると、「歌」にならない。。。

実は、歌と平均律はクラシックの世界でも、相性が悪いらしい。。。

その辺の話で、おもしろい本があるのだけれど、それは後日。。。

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ああ、これはひどい。

久しぶりに(まったくお恥ずかしい)、唱歌を「真剣に」歌ってみた。

これはひどい。

唱歌は、特にごまかしが聞かないし、練習していないと、すぐにレベルが落ちてしまう。

雅楽の、勘が鈍くなっているかどうか、のバロメーターになる。

楽器を20分吹くなら、唱歌は2時間やりなさい、と多忠麿先生にはアドバイスを受けた。
宮田まゆみ先生にもまったく同じアドバイスを受けている。

若い人は、洋楽的にピッチで「譜面」を追って、唱歌を覚えてしまうけれども、最初はピッチを気にしないで、ひたすら唱歌を「歌として」体に叩き込んでいってほしい。特に笛と篳篥の人は。もちろん、笙の人も。

最初は、先生の「声色(こわいろ)」や発音の微妙なニュアンスまで真似るくらいに、真剣に習って欲しい。

教材や便利なチューナーも増えてきているけれど、自分の体を使って、やはり先生に対面して習ってほしい。

このところ、練習を怠ってきた自分に対する自戒もこめて。

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2010年1月19日 (火)

祈り・・・(ふとした、あなたの願いが・・・)

数日前に、「ふっと口にした願いが、いつの間にかかなっている」ことがよくある、と書きました。

「祈り」って、そんなところから、始まっていくように思います。

ひとり言のように、

ひとり言のように、つぶやいた言葉。

祈りは、そんなことから始まります。

CDのトップにもってくることになった曲に、そんな思いをこめて

For solo voiceというタイトルをつけました。

ご試聴のページはこちら
http://www.napimusic.com/listen.html

CD「祈りの海へ・・・」
スピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんも朗読でご参加くださっている「祈り」のCD。
Inori_m

ご購入・詳細は、
http://sho3ku.cocolog-nifty.com/blog/cd.html

へ、どうぞ。。。

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2010年1月18日 (月)

抜頭の写真です。。。

Img_2300

正面。

Img_2269
あーすぷらざ(神奈川県立地球市民かながわプラザ)。いつみても不思議な建物。

Img_2275 この抜頭さんは、なかなかよいお顔の面だと思います(笑)。「ご対面」して嬉しくなりました。

もっと無骨な、大ぶりの面もあります。

Img_2312 全身。

Img_2316先生、ありがとうございました!
(どこかで、抜頭の「リベンジ」させてください!)

写真はクリックでポップアップします。

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2010年1月17日 (日)

背が伸びたみたい。

小学校6年の終わりぐらいから、もうぜんぜん伸びなくなった身長。
150センチ。数ミリの上下はあっても、151に達したことはなく。

靴は22から22.5。ミニでコンパクトなわたくしです。

ところが、2年前に受けたUAE(子宮筋腫動脈塞栓術)の手術前の身体測定で、「身長・152センチ」といわれて、「え?そんなはずは」。

看護婦さんに笑われながら「もう一回計ります?」といわれて試してみても、やはり152。

あれ~?と思いましたが、思い当たることが。
舞のために、ピラティスの個人指導を1年ほど、受け続けていたのです。整体などでも、ゆがんでいた背骨がまっすぐになって、背が伸びる、ということはあるようですから。。。

ちょっと、嬉しかったですね。

でも、ここ1ヶ月、舞の練習をしていて、ある日突然、(え、視界が・・・高くなった?)と思える日がありました。
ヒールのある靴は、履かないし。。。

あれ~???

今日、自分で柱にしるしをつけて計ってみましたが。。。153.4センチ。ほんとかしら(笑)。

「来年までには10センチ、背を伸ばします!」なんて、先生に申し上げて笑われていましたが。。。

誰ですか、「でも伸びたのは胴でしょう」なんていっているのは!!!bomb

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大・珍事・・・やってしまいました!

Img_2273 あ、ちょっとぴんぼけですが。。。のちほど、他の写真もアップします。

生まれて初めて舞った抜頭。。。

この日のために集中特訓を重ね・・・

でも、本番、何が起こるか、わかりません!

出手(ずるて)を舞始めて、やけにすべるのです。
出だしから、裾(きょ)を踏んですべり、バランスを崩しました。(えっ!なんで?裾を踏んだぐらいで!)

裾を踏むなんて、ごく当たり前にあることなので、(そうか、地布がないから・・・)と思ったものの、あまりに滑るので、かなり慎重になります。
(気になる・・・)。

面をつけると、視界をほとんど奪われてしまいます。
2個の穴からしか周りが見えないため、遠近感が狂います。

気をつけていたものの、その後、2回ほどでしょうか、すべってしまい(かっこ悪~・・・)と思いながら、舞台を終えました。煮え切らない舞台でした。

(ああ、くやしいなあ・・・)と思いながらも舞台袖にいると、、、
太鼓で参加されていた先生が舞台袖に戻ってこられました。
「すみませんでした!!!」とお詫びを申し上げるわたしに、先生、にやにや。。。

「伊藤さん、まだ気がつかない?」

「???」

「わからない・・・?」

「あっ!」

なんとまあ!!!わたしの足!!!

先日、絲鞋(しかい)という履物の話を書きましたが、これは、むやみにいろいろなところを歩き回っては、いけないものなのです。底は白い革、側面は生絹ですから。。

こちらの会の発表会は、人手がぎりぎり、着装を終えたあと、楽屋から舞台袖までの介添えの人もいない状態でした。(面をかけるとあたりが見えない、また、裾を引きずると汚れるので、直前まで金帯(きんたい)にかけておかないといけない、それを下ろす人が必要)。

装束師さんがいらっしゃれば、袖で面と、絲鞋をつけていただくことは可能なのです。

で、どうしましょう。。。と先生にご相談したところ、「装束に絲鞋カバーがついていたでしょう。それを使いましょう」と言われました。

絲鞋カバー、、、初めて見ました。
要はビニールのシャワーキャップのようなものです。

で、それを使ってみたのですが。。。
はずすのを忘れて、舞台に行ってしまったのです。。。
この日の発表会では、高欄も地布(この感じでいいのかな)もありませんでした。
むき出しの、木の床。
それにしてもすべり過ぎるなあ、、、と思ったのですが。

どうして、すべったのか、ようやく理解できました。。。
人手が足らず、発表会参加者の皆さん、そして先生も舞台に出ていたので、もう注意してくださる人もいず。。。

当日、いらしてくださった皆様、本当に、申し訳ありません、、、
発表会とはいえ、実力が発揮できず。。。
なんともお恥ずかしいです。

ただ、非常に考えさせられました。
装束師さんの存在、です。
わたしは30代半ばくらいまで、実はほとんど、プロの装束師さんがいらっしゃらないところでは装束をつけたことがない、という(直垂をのぞいて)、非常に恵まれた環境にいました。いわば、上げ膳据え膳。そう、返って、手を出してはいけないような雰囲気もありました。

舞楽装束に関しては、必ず、装束師さんに着付けていただいて、舞っていました。
それは、見栄えだけでなく、舞うときに舞いやすいから。。。

こういうときに、「縁の下の力持ち」の存在の有難さが、発揮されますね。。。

今回の発表会では、足、だけではなく、実は途中で(うそー、金帯が落ちてきた・・・)と気になりだしました。腰のあたりはいろいろな紐でぐるぐる巻きになっているのですが、そのうちのメインの金帯が、落ちかかっている???

金帯が落ちたら、目も当てられません。
実はずれてきたのは、袴の後ろ側の紐、だったのですが、だいぶ落ちかかっていました。
あのまま、落ちていたら、どうなっていたのかな???

そんなこんなで、観にいらしてくださった皆様には、大変に申し訳ない抜頭になってしまいました。。。でも、どこかで、絶対「リベンジ」します~~~(笑)。

Img_2309

終演後、撮影のため、「はい、ポーズ!」。

ちなみに、絲鞋カバーははずしています(笑)。

この状態で舞いたかった!


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2010年1月15日 (金)

ふとした、あなたの願いが、

かなっている。。。

今日は新月、旧暦の1月1日なので、いろいろと考えているのですが。。。

これまで、「ふっと口にした願い」って、かなっていることがとても多いのです。

「○○で、演奏できたらいいな~」って、まったく現実味のないことを口走ってみたら、それがかなっていたり。

「絶対、がんばるぞ~」でかなってきていることもあるのですが、何気なく口走ったこと、それがちゃくちゃくと現実になっている。

こ・と・ば。

前向きに。大切に。


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今日の欠点発見!

毎日、1個、必ず書いたりして(笑)。

今日も、「大きい」の、見つけました。
5拍の、拍子の感じ方の、最初の2拍。

これは、、、文章化できないなあ。。。後半、上がってきたときに、ここをどうとるか、で腕の緩急が変わってくる。。。わたしは急テンポになったときは、等拍でとっていましたが、違う。。。

こういう緩急って、、、
洋楽出身者は、ほんと、見落としやすいです。。。
わかってみて、冷やり。

でも、最初がひどすぎたせいもあるけれど、この1週間で随分よくなってきた。

背中のかたち、別人。
触ってみても厚みがぜんぜん違う。

とにかく、明日の1点に向けて、集中!


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さて、明日は。

どうなりますか。。。
装束、裲襠(りょうとう)はまだ1度しか着たことがないので。

あ、今、気がつきました。
赤系統の舞楽装束を舞うために着るのは、生まれて初めて!!!
(CD「祈りの海へ・・・」のジャケット撮影のための迦陵頻は除きます)。

右舞の舞楽装束は、ほとんどがひたすら地味な、、、

いえいえ、クールなグリーン系や涼やかなブルー系。

でも、「女の子」はやっぱり赤系統もきてみたい。

明日の楽しみが倍増しました!

あ、宣伝しておかねば。

☆1月16日(土) 新春雅楽発表会☆
場所・JR本郷台駅 栄区民文化センター・リリスホール
時間・開演14時半(30分前開場)
曲目・管絃 酒胡子 迦陵頻急
     舞楽 抜頭
主催 平安響
連絡先 
heiankyo@aol.com
入場無料(直接会場へ・・・)

*小学生のお子さんも参加される、気さくな発表会です。

よろしくお願いいたします。


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2010年1月14日 (木)

毎日、1個ずつでも。。。

ビデオに自分の舞の姿をとっては、1個ずつ、欠点をつぶしています。
もう、欠点だらけ、「1個」どころでないのですが。。。

毎日、続けれられれば、最低でも1年365個の欠点をつぶせるわけです。。。

そうやって自分をなぐさめて、目をそむけたいくらい格好悪い舞でも、練習を続けています。

それにしても、今日の発見は、大きかった!!!
腕に勢いがないのは、力がないせいかと思っていたのですが、、、
違いました。

上腕の形と、手の腰との連動がないから、です。

先生の、ビデオの動きをみながら、ひとつひとつ直しているのですが。。。
やればやるほどに、先生の動きの無駄のなさ、正確さに、ため息。

腕、足の角度、位置、緩急のスピード。スローで再生しても、まったくぶれも「ゆれ」もありません。「この位置」しかありえないのではないか、というところにぴたぴたと決まる。。。

すごい。

それに比べて、わたしの鍛錬していない体で「突貫工事」では・・・。
自分の「生き様」全部が舞姿に出ていて、それがビデオで見るとはっきり感じられるので、とっても格好悪いです。「背中」に生き様が出るって、本当ですよ。

「芸のおとまり」って誰の言葉でしたか。。。
ここで止まらなければ、まだ先には進めます。

ラスト1日、あと1個は欠点がつぶせますね(笑)!


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絲鞋が・・・何をやっているんだか。

今日は、練習中に絲鞋(しかい)が折れてしまいました。

ご存知ないかたのために。。。絲鞋は舞楽のときに履く、履物です。
底は畳に牛革(鹿の仔の革がいい、とかいろいろありますが・・・)、脇の部分は、すべて絹糸の手編みです。

通常は1足20数万円もするのですが(!!!)、わたしの絲鞋は、楽部の絲鞋をおつくりのかたから習われたかたがたが、格安で作ってくださったものです。
男性中心の雅楽の世界では、装束とともに、わたしにとってはすべてが「大きい」のが悩みの種。

通常の絲鞋はおそらくサイズ26とか27とかの男性が、足袋を履いてその上につけて、ぴったり、ぐらいのもの。

ですので、マイ・絲鞋は「必需品」だったのですが。。。

革がしっかりしているので、「ばっくり」折れたわけではなく、まだ使えることは使えそうですが。あさっての発表会、どうしよう!!!

Img_2268 折れているようには見えませんが、中はしっかり折れてます。

参考までに「間抜けの小足」22~22.5サイズの伊藤の足。

わたしのサイズに合わせて作っていただいた、絲鞋、それでも大きくて、本番では5本指ソックスの上に24ぐらいの足袋を履いて、その上から絲鞋をはいています。製作者のT川さまに、修理をお願いしなくては。。。

ああ、でも、作っていただいてから、もう10年近くになるのでしょうか。。。
よく、一緒に戦ってきたなあ。。。(しみじみ・・・)

今度、もう少しきれいに撮りますが、横の部分に「ダイヤ」型というか、ひし形の紋様が編み込み模様で入っています。足首に巻きつける紐は組み紐。

履物ひとつでも、大変な凝りよう。こういったお話も、来月、大槻さんに伺えるでしょう。


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明日は・・・

新月!
そう、旧暦のお正月です!!!

ご存知でしょうか、アジア圏で、新暦でお正月のお祝いをしているのは、日本だけ、だそうです。

旧暦を捨て去ってしまった国は日本だけ。

でも、季節の気候の変化、気温の変動などは、旧暦で追っていったほうが、より正確に予測できるのだそうです。

お月さま、地球に近いですから。。。
引力も大きい。
旧暦、月のリズムは、女性のカラダのリズム、そのものです。
28日周期。毎月やってくる、お月さま♪潮の満ち引き。
やってくる波、引いていく波。。。

この辺のことは、深く知ると、本当に神秘的、です。
女子にしか、わからない世界かも(笑)。でも、体のなかに、月のリズムを持っている、ということは、長年、自分の「ボディー」で体験していると、とても不思議な感覚です。

男性には、太陽のリズムってあるのかな???
今度聞いてみなくちゃ(笑)。

シーズン商品を作っているメーカーさんは、旧暦と新暦、両方で商品生産の計画を立てるみたいですね。両方の長所を上手に使っていきましょう。

今日は2回目の「大晦日」です。。。

まったく関係なく、鞨鼓の写真。
でも、鞨鼓のリズムと太鼓のリズムは、太陽暦と太陰暦の関係にも似ている?・・・というのは、ややこじつけ(笑)。鞨鼓と太鼓には刻みの長・短、大・小はあれど、「ずれ」は生じないので、ちょっと違うかな。。。

Medium photo by イースターエッグ


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2010年1月13日 (水)

装束や色の話。

昨日は大槻装束店の社長、大槻眞一郎さんにいろいろとお話を伺ってまいりました。

装束や色のお話、有職故実のお話、神道のお話、果ては量子物理学や分子生物学、大脳生理学のお話まで飛び出して、知的な刺激をたっぷり受けて帰宅。

濃い時間でした。。。

古いほうのことをお仕事とされているかたは、最先端の情報にも非常に明るいことがよくあります。どこか、「くるりと輪になって」つながるのでしょうか。。。

そういえば、昨年のわたしのコンサートは「色による5部構成」で、全体を赤、緑、青、紫、白、と分け、装束や風景の写真を投影しながらの演奏とお話でしたが、この色の分けかたは、実は有職故実にのっとっている。。。というのは、コンサートでもお話した通りです。

そのうち、そのときの音と映像をアップしたいと思っていますので、乞うご期待。

大槻さんには、来月、とある会での講演をお願いしました。
とても楽しみです。


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2010年1月11日 (月)

抜頭・解説 1 (雅楽大系解説より)

天平8年(736年)、今の南ベトナムにあった*1林邑国の帰化僧*2Fattieが伝えた、林邑八楽のうちのひとつ。一人舞で、舞人は別装束(べつのしょうぞく)に裲襠(りょうとう)を着し、三角の牟子(むし)をかぶり、威容の面をつけ、手に太鼓の桴(ばち)様のものを持って格闘する様相をなして、活発に舞う。

その舞態のなかに、両脚を交互に交差するように踏む(「喜躍八折」という)のが特技であり、最後に舞台中央に跪き、手にせる桴で敵を刺す如き態をなす・・・

*1 林邑国は後に安南国の一部として順化(ゆえ)と呼ばれた。当時インドの仏教を伝えていたので、有名。

*2 帰化僧・仏哲(ぶってつ)。
この解説では仏哲しか名前が挙がっていませんが、この林邑楽というのは、通常、聖武天皇の天平8年(736年)8月に天竺(インド)の僧・バラモン僧・菩提僊那とともに伝えたとされています。

林邑八楽には、他に「蘭陵王」や「迦陵頻」、「陪臚」があります。
いずれも、雅楽曲のなかでも個性的で、ある意味「あくが強い?」曲が多いように思います。
それにしても、ベトナムとインドのバラモン僧から伝承されている舞だなんて、なんとエキゾチックなんでしょう。

雅楽を「和」の世界と呼ぶのに、抵抗感を感じるのは、こういった部分です。
あ、もちろん「和」の部分もたくさんありますが、もちろん。
でも、ルーツはやはり「異国」の音楽です(ただし国風歌舞は除いて・・・)。


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emergency

...how beautiful!

あ、、まずいのかな(笑)。

わかる人にはわかってしまう(・・・内緒!)


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練習しているうちに気がつくこと。

ラストスパート。

意識、が、舞のフォームに大きく影響します。
細かい注意事項(おちいりを深く、とか腕をまっすぐ)ということではなく、「意識」の持ちようです。

どんなにテンポが速くなっても、どんなに激しい所作になっても、静かな意識の部分がないと、大きく見えない。

逆にフォームが崩れてしまう。


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つぶやき、ぶつぶつ。

超弩級の肉体疲労。

抜頭を舞うのは労働です。
でも、きれに舞いたい、せっかく装束をつけさせていただけるのだから、発表会でもかっこよく舞いたい。

ちびでも、女性でも、精一杯、格好良く舞いたい。

それでも体がついてきてくれる。
昔だったら、こんな無理したら、死んでました(笑)。大体冬場は1ヶ月に10日間は、寝込んでいました。

手術を受けて、本当によかったな。いろいろ弊害も出ていますが、トータルでみたら、別人の体になりました。UAE、子宮筋腫の治療法としては、優秀です。
☆5つ、ですhappy01
。☆☆☆☆☆

でも舞に時間をかけていると今度は笙を吹く時間や歌う時間が少なくなってくる。

おもいっきり、笙を吹きたい。
合奏もしたいし、ピアノやハープとも、また合わせたい。

きれいな音色で。
思いっきり、きれいな響きで。

今年も貪欲です(笑)。

明日は装束関係のお話がいろいろと伺えそう。
とある会のコーディネーションを引き受けました。
その準備です。

ちょっと予習もしていかねば。

楽しみです☆


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2010年1月10日 (日)

まだまだ、

そうか、イメージを再生していると遅いんだ。イメージそのものに、ならないと。
ちなみに手にしているのは懐中電灯。
桴の代わりです。。。

Img_2226_3   


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いちから、

組みなおし。

気持ち、から。


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1週間で

どれだけ体が変わるか、やってみましょう。

抜頭のリハ。
現状では、ちょっと悔しい。


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2010年1月 9日 (土)

幻影?

なんだろう。。。

ここ数日、ふしぎーなイメージがちらちら。。。

森、なんだけど、白い光と空気に包まれた、白い(銀色の)森。
息をすると、ものすごく濃い空気が、肺のなかにたくさん入ってきます。

ここにいると、すごく落ち着く・・・
まるで、白いオーロラの中に、森がすっぽりひとつ、入っているようです。
涼やかで、穏やか。

なんか、「嬉しい」とか、「ハッピー」とかそういうものを越えた、穏やかで静かで祝福された何かに包まれているような、不思議な空間と感覚。

ひとりなんだけど、「共時」とか「共振」とか「共鳴」とか、はっきり感じられる不思議な世界です。

なんだろう。

誰かが、届けてくれているのかな。。。

こういう感覚のときって、「梁塵秘抄」の「・・・人の音せぬ暁に、ほのかに夢にみえたもう」(仏はまことにいませども・・・)を思い出します。
明け方とかに、ちらちらと(でもかなりはっきり)見えるんです。。。

なんか、、、、いっちゃっていますね(笑)。

不思議です☆(そして、ありがたいです!)


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2010年1月 7日 (木)

粥食呪願 (東大寺二月堂修二会)

粥食呪願 (じゅくじきしゅがん) (堂童子)

粥食風除飢渇消  (以下、和上)

是名良薬仏所説

欲生人天成就楽

応当以粥施衆僧

*大体午前零時から1時ぐらいのあいだに唱えられます。
 数十秒の節で、節回しはなんとも単純でおおらか。

昔から、(・・・なんで、ここでお粥の話が出てくるの?)と不思議でしたが、お粥が「飢え」を癒す「良薬」として称えられていて、それを僧に施しなさい、というのは、、、やはり「上座仏教」(もっとも原点に近い仏様の教えを伝承している仏教。小乗と混同されることもあるようですが小乗とは違います)に近いのかな、と思ってみたり。

でもお布施、いってみればチャリティーです。行で疲れたお坊様がたへの慰労を促すお経なのでしょうか。

そう思うと、やはりなんとも暖かな行です。


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2010年1月 6日 (水)

抜頭・・・罵倒?

今日は1時間半しか練習できなくて、あせりまくっています。
三帖目、もう足があがりません。。。だいじょうぶかな。

わたし、抜頭(ばとう)で罵倒されるかも、。。。。
ああ、なんて親父ギャグな。。。

ただ、毎日、発見があります。これは、雅楽史上、誰も言っていないかも!という新発見が!(でも、案外、楽書に書いてあったりするのよね、これが)。

ちょっと調べてから公表?します。


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今日1日を大切に

今日出会ったすべてに

今日出会った皆さんに

心から感謝!

聖地巡礼も大事です。パワースポットも素敵です。

でも、今、わたしやあなたが「いる」この場が、「パワースポット」です!

今、ここに空間と場を与えられていることに感謝・・・

毎日毎日が、感謝・・・


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明日は七草か。。。

あわてて買ってきました。

最近はすべてパックになっていて、便利ですね。

粥。。。昨年の3月、また「病気」が出て、CDジャケット製作も佳境に入ったとき、すべて投げ出して、東大寺の「お水取り(修二会)」に行きました。疲労とプレッシャーで、このまま座っていたらおかしくなる。。。心身ともに、疲れきっていました。

決心して、とにかく一晩だけでも、、、と、宿をとり、もうCD製作でお金もなくなっていたので、「ぷらっとこだま」にゆられて、よろよろしながら奈良へ。。。

夜、半夜(11時ごろ?)ぐらいから上堂してもよかったのですが、久々にたいまつを見ようと、小雨降るなかを、5時ぐらいから二月堂に向かって移動しました。

途中、「葛」(奈良の吉野葛は昔から有名です)の専門店が。
ひゃ、こんなしゃれたお店、昔はなかったぞ~。
葛粉を使ったおしゃれなお菓子がたくさん。

2階でお食事もできるので、胃に軽そうな葛粥を頼みました。

(量が少ない割には、高いな~)なんて、せこいことを考えていたのですが、一口、口に含んだとたん、疲れた胃に滋味がふわ~っと広がったのです。。。

癒されました。
ほんとに、そのパワーは、すごかった。

体が、すーっと、透き通っていくよう。。。

朝から食事をとらないで、移動してきたのと、前年の暮れからの、長引くCD製作のプレッシャーと緊張で、もうぼろぼろになっていました。

こんな、清浄な食べ物、あるのかしら。。。
いかに自分が疲れていたのか、わかりました。

そういえば、修二会でも、「粥食呪願」というのがあるんです。
「晨朝」(深夜0時ぐらい)のときだけに唱えられる短い言葉ですが、「粥」の功徳と、それを施すことの徳を述べたもの。。。じゃなかったかな(汗、、、ずぼらなわたしのうろ覚えですので、ご確認を)。意味はよくわかりませんが、一日の最後、行の最後に「じゅくじきしゅがーん」という、堂童子さんの、やや間延びしたようなのんびり声を聞くと、(ああ、ようやく終わる、、、)という気持ちと(え、もう終わっちゃうのか)という気持ちが入り混じります。

そんなことをつらつらと思い出し、、、

明日は、ちょっと丁寧に、お粥を炊きますか☆
吉野葛もありますし☆

わくわく♪


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2010年1月 5日 (火)

楽器を作る人が増えてほしい。

笙を作る人たちがもっと増えてほしい。
そして、そういった人たちの技量がもっと評価され、それに見合った収入と生活の安定が得られるようになってほしい。

笙の音、楽器をきちんと評価できる人たちが増えてほしい。

古管の修理をきちんとできる人たちも増えてほしい。
ちょっと修理すればすばらしくよく鳴る管は、まだまだ眠っている。

今、空前の雅楽ブームの峠をやや過ぎたところ?
楽器に触れる人たちは以前より多くなったが、楽器そのものの数が足りない。。。

閉鎖的な社会のなかで守られてきたからこそ、守られてきた部分はたくさんあるが、逆にそれが「あだ」となっている部分もある。

「広がる」力をうしないかけている伝統。

「広がる」ことがいいとは言えない、という人もいるが、そういっているうちに「トキ」のように、気がついたらもう手遅れ、になることもある。

しっかりした「工房」のようなところが出来て、たくさんの人が学べるようなシステムはできないのだろうか。


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2010年1月 4日 (月)

抜頭舞はじめ。

今年の舞初め?

いえいえ、1日2日もお正月返上、必死ですsweat02
3日、肩甲骨が鎧のようになって、きついです。超ど級の肩こり。
日ごろの練習不足。嗚呼。
両肩と腰の3点が面になって、ぶれなければいい!・・・ということは、わかりましたが・・・筋力がまだ弱い。

日ごろの鍛錬不足。

写真をとってみました・・・Img_2211まだまだ~、の図。

それにしても、おそらく、日本で一番小さい、大人の抜頭となるでしょう(身長150センチ)coldsweats01

これで面をつけたら5頭身?weep

改めてビデオで確認してみて、先生の舞の、本当にきれいなこと。。。まったく無駄がなくて、ぶれていません。どこでビデオを止めて静止画像にしても、すごくかっこいい。

雅楽の舞の体の使い方は、おそらく「古武術」に近いと思います。
「太極拳」という人もいますが、太極拳はかなり体をひねり、「ファンソン」といって(・・・うろ覚え・・・)、脱力しますし。。。

40代にして初めて抜頭を舞わせていただけるのは、ありがたいですconfident
今回は「発表会」ですが。。。がんばります。


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シャーデーの新譜、出るんだ!

すごおい、10年振り?
Love delux、いっときはまって、ずっと聴いていました。

今年は春から縁起がいいですshine


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2010年1月 1日 (金)

あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!!!

今年もたくさんの人に、「笙の響きと雅楽の愉しみ」をお届けいたします!

Img_1303

テンプレートをリニューアルしてみました。
タイトルバックの写真は右舞・狛桙(こまぼこ)の装束の一部です(こちらは着装した状態です。ややピンボケ、ごめんなさい~~~)

かなり凝ったつくりの舞ですが、雅楽の歴史のなかでは、比較的新しいほうの舞。純粋にメイド・イン・ジャパンの舞です。

陪臚などとならんで、かなり構成がはっきりしている舞です。「わかりやすい」舞、といいますか。。。

ご覧になる機会がございましたら、ぜひ。


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